日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」にて5年連続でビジネス部門第1位を獲得した経営者向けビジネスメディア『ビジネス発想源』シリーズに、さらに高度なnote版が登場!
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2021年10月の記事一覧
664:改善する時は「特効薬」に飛びつくことなく総合的なバランスを診て、偏った改善はしない。 [トップリーダーズSelect]
海外に招聘されたものの次第に現地でのパフォーマンスが落ちてきた日本人のプロアスリートが、やがて調子を取り戻してパフォーマンスを向上させた最大の理由は、技術の改善でも筋力トレーニングでもなく、日本食を食事に取り入れたことだった! バナナダイエットや青汁ダイエットなど、何か改善のノウハウ情報を見つけたらすぐに飛びついて、大した結果も得られずに次のノウハウにまた飛びつく、ということを人間は何度も何度も繰り返してしまいます。 改善を考えるならば「なんかすごそうな特効薬」に流される
663:ネガティブなイメージで困っている人々のために、ポジティブなネーミングで市場を作る。 [トップリーダーズSelect]
困っている人たちのためにブランドを立ち上げようとしても「市場がニッチすぎてお金にならない」「やる価値がない」と周囲からネガティブな意見を聞かされたデザイナーが、ネガティブ表現に失礼を感じてポジティブなネーミングをしたところ、瞬く間にメディアに浸透していって大きな売上を上げた! 「ダメに決まっている」とやる前からネガティブなことをいう人は、前例に囚われてポジティブな未来しか見えない人が大半で、しかも何か責任を取ってくれる人でもありません。 ネガティブなイメージが先行して困っ
660:社内の報告や連絡の中で用いる言葉で、イメージの共有が正確でなければ、会社は危機に陥る。 [トップリーダーズSelect]
東証1部上場企業の黎明期、大型システムの受注案件の販売見込みが大きかったので大量発注をしたのに、1台も注文が来ておらずに全く売れず倒産危機に陥ってしまった理由は、一人の課長の単純な勘違いにあった! ビジネスの現場では様々な用語が飛び交いますが、みんなが当たり前のように使っている言葉でも、実は各人それぞれが全く違ったイメージで話していたということは多く、それが元でトラブルになるケースもたくさんあります。 営業の見込みランクを「A」「B」「C」「D」などにわけていたとしても、