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2020年7月の記事一覧
550:相手がどうしても理解してくれないなら、理解に近づける工夫を取り入れる。 [トップリーダーズSelect]
どれだけ日本人経営者が説明しても現地の中国人スタッフたちが理解してくれず曲解して間違った方法で勝手にやってしまうため、作業の一つにある単純な工夫を一つ加えてみると、中国人スタッフたちは正しい方法で喜んでやるようになり、高品質の作物ができるようになった! 「いくら言っても理解してくれない」「どれだけ言ってもちゃんとやってくれない」というのは、相手の理解力のせいもありますが、説明している自分の工夫不足であるというのも一つの理由です。 人間は意思に差異があるのは当たり前のこと。
549:お客様が怒っているのは、トラブルに対してではなく、トラブル対応の姿勢について。 [トップリーダーズSelect]
海外旅行でトラブルが起こって予定を変更せざるをえなくなった場合、日本一のツアーコンダクターは、このようにしてトラブルに対応してお客様の信頼を得ていた! トラブルが起こった時に相手から激怒された場合、そのトラブルに対してよりも「対応の姿勢」について怒られている、というケースが非常に多くあります。だから、やたらよく怒られる人と、案外怒られないという人は、姿勢のあり方にあります。 それはうまく立ち回るということではなく、大事なのは相手のことをきちんと気遣うことです。トラブル対応
547:レッドオーシャン、ブルーオーシャンにとらわれた思考のビジネスは、失敗する。 [トップリーダーズSelect]
全国各地で大人気となったヒット商品を生んだ背景には、創業者が別の事業で訪れたある場所の人々の様子、そして自分の祖父が営んできた業種とは全く正反対の業種であることに、ヒントがあった! レッドオーシャン、ブルーオーシャンというマーケティング用語がありますが、その二元論で考えているだけでは、完全にビジネスチャンスを取りこぼしてしまいます。本当のチャンスは、レッドオーシャンの中にもいくらでもあるからです。 マーケティング用語だけに裏打ちされた理屈は、必ずと言っていいほど失敗します
546:「今までがそうだったから」という固定観念にとらわれず、常に革新をする意識を持つ。 [トップリーダーズSelect]
台湾では家庭でも決して使わない具材を、これからの時代は必ず使うようになるからと料理人が台湾料理に使い始めたところ、日本だけではなく本場台湾でも当たり前に使われるぐらいに浸透していった! 文化も技術も時代によって変化していくから、その道に精通している人が「こうでなければならない」と言っても、それは次第に時代遅れになっていきます。 今までがそうだったから、という枠組みにとらわれず、常に変化に対応し自らも変化を起こしていく意識を持たなければなりません。 業界のトップリーダーた