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マーケティング発想源 〜経営と商売のヒント〜

日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」にて5年連続でビジネス部門第1位を獲得した経営者向けビジネスメディア『ビジネス発想源』シリーズに、さらに高度なnote版が登場! 世の中… もっと読む
「まぐまぐ大賞」で5年連続ビジネス部門第1位を獲得した『ビジネス発想源』シリーズに、フラッグシップ… もっと詳しく
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2020年7月の記事一覧

【第四回】新田軍vs足利軍「箱根竹之下の戦い」 [歴史発想源/武心の大道・建武争乱篇]

現在『ビジネス発想源 Special』の「歴史発想源」では、室町幕府初期を舞台とする「信義の経国・室町幕政篇」を連載中です。 そこで、この「トップリーダーズ」では、その前日譚となる「武心の大道・建武争乱篇 〜新田義貞の章〜」の前半部分を期間限定で掲載いたします。 「室町幕政篇」を理解する上で、「建武争乱篇」を一緒に読めば、複雑に入り組んだ南北朝時代がより分かりやすくなるでしょう。 後醍醐天皇に呼応して鎌倉幕府を攻め落とし、建武の新政から離反し室町幕府を作る足利尊氏と激闘

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551:これからの時代は「御用聞き」よりも「御用聞きのタイミング」が大事。 [トップリーダーズSelect]

営業成績が日本一に輝いたトップセールスマンの営業エリアは、人口わずか500人、コンビニエンスストアが1軒もなく信号機も1台しかないという、車で30分程度で一周できてしまう小さな田舎の村だった! 「これからは御用聞きビジネスだ」という論調がとても多いですが、「ちわーす、何か御用はありませんかー」というだけの単なる御用聞きでは、相手にされない時代です。 何か相談したり買いたかったりした時に「この人に相談しよう」と連絡をもらえるような存在になるためには、どのようなことが必要でし

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特集22:いつまでも情熱と前進力を生み出せ!「最高齢のプロフェッショナル特集」3冊 [特集リーダーズ]

何かの分野について知りたい、何かの知識について調べたい、こういう人の話を読みたい、と思った時には、そのジャンルや方向性のものを複数読んでみるという方法も有用です。 そこでこのコーナー「特集リーダーズ」では、あるテーマに沿った本をまとめて3冊程度を一気にご紹介していきます。 一つのテーマをいろいろな視点から多角的に眺めてみる、そんな洞察力を養うために、ぜひ活用してみてくださいませ。 【特集22】いつまでも情熱と前進力を生み出せ!「最高齢のプロフェッショナル特集」3冊 医

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550:相手がどうしても理解してくれないなら、理解に近づける工夫を取り入れる。 [トップリーダーズSelect]

どれだけ日本人経営者が説明しても現地の中国人スタッフたちが理解してくれず曲解して間違った方法で勝手にやってしまうため、作業の一つにある単純な工夫を一つ加えてみると、中国人スタッフたちは正しい方法で喜んでやるようになり、高品質の作物ができるようになった! 「いくら言っても理解してくれない」「どれだけ言ってもちゃんとやってくれない」というのは、相手の理解力のせいもありますが、説明している自分の工夫不足であるというのも一つの理由です。 人間は意思に差異があるのは当たり前のこと。

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【第三回】幕府滅亡と建武新政「新田義貞」 [歴史発想源/武心の大道・建武争乱篇]

現在『ビジネス発想源 Special』の「歴史発想源」では、室町幕府初期を舞台とする「信義の経国・室町幕政篇」を連載中です。 そこで、この「トップリーダーズ」では、その前日譚となる「武心の大道・建武争乱篇 〜新田義貞の章〜」の前半部分を期間限定で掲載いたします。 「室町幕政篇」を理解する上で、「建武争乱篇」を一緒に読めば、複雑に入り組んだ南北朝時代がより分かりやすくなるでしょう。 後醍醐天皇に呼応して鎌倉幕府を攻め落とし、建武の新政から離反し室町幕府を作る足利尊氏と激闘

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549:お客様が怒っているのは、トラブルに対してではなく、トラブル対応の姿勢について。 [トップリーダーズSelect]

海外旅行でトラブルが起こって予定を変更せざるをえなくなった場合、日本一のツアーコンダクターは、このようにしてトラブルに対応してお客様の信頼を得ていた! トラブルが起こった時に相手から激怒された場合、そのトラブルに対してよりも「対応の姿勢」について怒られている、というケースが非常に多くあります。だから、やたらよく怒られる人と、案外怒られないという人は、姿勢のあり方にあります。 それはうまく立ち回るということではなく、大事なのは相手のことをきちんと気遣うことです。トラブル対応

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548:時間をかけてやるよりも、短時間で集中できる環境を作るほうが効果的。 [トップリーダーズSelect]

30代後半に差し掛かったプロアスリートが、がむしゃらに数をこなしていた20代の時とは違い、練習量を大きく減らす代わりに「時間を集中力で補う」という練習方法に切り替えて、20代の時よりも大きな結果を出していった! 「集中力が出たら、ちゃんとやる」などと言っているようでは、いつまで経ってもそんな集中力はやってきません。集中力は自分から環境を作って創出するものなのです。 集中力こそが、昨日よりもより質の高い今日や明日を作り出します。集中力を出せる環境づくりのためには、どのような

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547:レッドオーシャン、ブルーオーシャンにとらわれた思考のビジネスは、失敗する。 [トップリーダーズSelect]

全国各地で大人気となったヒット商品を生んだ背景には、創業者が別の事業で訪れたある場所の人々の様子、そして自分の祖父が営んできた業種とは全く正反対の業種であることに、ヒントがあった! レッドオーシャン、ブルーオーシャンというマーケティング用語がありますが、その二元論で考えているだけでは、完全にビジネスチャンスを取りこぼしてしまいます。本当のチャンスは、レッドオーシャンの中にもいくらでもあるからです。 マーケティング用語だけに裏打ちされた理屈は、必ずと言っていいほど失敗します

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546:「今までがそうだったから」という固定観念にとらわれず、常に革新をする意識を持つ。 [トップリーダーズSelect]

台湾では家庭でも決して使わない具材を、これからの時代は必ず使うようになるからと料理人が台湾料理に使い始めたところ、日本だけではなく本場台湾でも当たり前に使われるぐらいに浸透していった! 文化も技術も時代によって変化していくから、その道に精通している人が「こうでなければならない」と言っても、それは次第に時代遅れになっていきます。 今までがそうだったから、という枠組みにとらわれず、常に変化に対応し自らも変化を起こしていく意識を持たなければなりません。 業界のトップリーダーた

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