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マーケティング発想源 〜経営と商売のヒント〜

日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」にて5年連続でビジネス部門第1位を獲得した経営者向けビジネスメディア『ビジネス発想源』シリーズに、さらに高度なnote版が登場! 世の中…
「まぐまぐ大賞」で5年連続ビジネス部門第1位を獲得した『ビジネス発想源』シリーズに、フラッグシップ…
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2017年12月の記事一覧

181:業界の常識にとらわれると「できるわけがない」という発想しかできなくなる。  [トップリーダーズSelect]

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180:先が予想できない企画でも、最後まできちんと道標を作っておく。 [トップリーダーズSelect]

出演者のアドリブの応酬という独特の内容で制作陣にもあまり理解されなかったバラエティ番組の企画は、アドリブ重視ながら緻密な事前のシミレーションによって万全の準備を行なう周到さで、映画化を果たすほどの人気企画となった! 「面白いかどうかは、やってみないと分からない」というような企画案はけっこうあります。しかし、やってみないと分からないからといって「あとはアドリブ」「あとは自由に」という白紙では、いざ始めてみても迷走してしまいます。 なので先が見えなくても、企画書では一応最後ま

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歴史本06:歴史上の人物を「人脈」という複数の面で見る [歴史本の棚]

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179:発信者の主義主張を入れ込まない情報源が、最も厚く信頼される時代。 [トップリーダーズSelect]

雑誌編集者時代に学んだことを2つのコンセプトに集約して作った個人メディアは、その信頼性の高さから月間3000万を超えるPVを獲得するほどの巨大ニュースメディアとして成長した! 新聞がどんどん部数を減らしていっているのは、紙媒体であることや即時性が劣るなどといったことの他に、新聞記者の主義主張が強くて客観的な事実の情報になっていない、と若い世代も感じ取っているからです。 そして、ネット上にあふれる多くのメディアも、発信者の主義や主張が色濃いために大きく成長していかないままく

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[Pro's Bookshelf] 09:薬剤師・板井さんの一冊

プロフェッショナルたちは、どんな本を読んでいるのか? 各業界の第一線で活躍されている方々に愛読書を紹介していただく「Pro's Bookshelf 〜プロの本棚〜」のコーナー。 今回は、2017年10月に募集した、第3回「『トップリーダーズ』オススメ選書権」にご応募下さった皆さまの推薦選書から、入賞の方のオススメ本をご紹介します。 今回のテーマは「マンガ」であり、皆さんからたくさんのマンガをご推薦いただきました。厳正な選考の結果、第3回「オススメ選書権」の入賞者の方は複

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178:伝統とは変わらず続けることではなく、絶えず変わり続けていくこと。 [トップリーダーズSelect]

長い伝統ある老舗料亭を継ぐことになった料理人は、先代の常連からの一言がきっかけで「味と技術の伝承」という考え方から脱却して覚醒し、日本料理を世界に伝えていく仕組みを作り上げていった! 「今までの伝統による遺産」だけで食いつないでいこうとすると、今までのお客様もいつしか離れていって、必ず潰れてしまいます。 伝統とは「変えずに守り続けること」ではなく、常に革新と挑戦の連続の上に成り立っているのです。伝統の上にあぐらをかいてその資産を食いつぶしていないでしょうか? 各業界のト

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177:一流のプロは、わざわざ日頃の準備の大変さを知らせて評価を得ようとしない。 [トップリーダーズSelect]

視聴者に大人気となり高い視聴率を叩き出すようになったお笑い番組は、「くだらないことを気楽にやっているのだろう」と思われがちだが実際には制作チームは全力で取り組んでおり、むしろ「くだらなくて、気楽でいいよな」と思ってもらえることが最高の褒め言葉と考えていた! 本番で最高のパフォーマンスを見せるプロアスリートたちが日頃の練習の大変さをわざわざ見せないのはなぜか。プロの舞台俳優たちが前日までの厳しい稽古の様子をわざわざ見せないのはなぜか。プロのマジシャンはなぜさわやかに簡単そうに

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176:他人の意見は所詮、自分以上に情熱を持たない人間の所見に過ぎない。 [TRs-Select]

業界に詳しいコンサルタントの人たちも、銀行員たちも、誰もがその低価格ビジネスのアイデアに「無理だ」「やめておいたほうがいい」と言われたが、実際にやってみたら価格破壊を起こして瞬く間に業界トップに躍り出た! 新しいことを始めようとした時にいろんな人に意見を聞くと、ほとんどの人が「やめたほうがいい」と言ってきます。それは、その立案者以上にその未来をイメージできていないだけです。 自分のアイデアを他人に聞かせる時には、他人の意見は「それほど情熱がない人の参考意見」という程度に見

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漫画13:この漫画に学ぶ「共通言語の応酬というエンターテインメント」 [漫画発想源]

「まぐまぐ大賞2017」のビジネス部門を受賞した、経営者・マーケティング担当者向けメールマガジン『ビジネス発想源 Special』には、漫画から経営や企画のヒントを見つけるという趣旨の、「漫画発想源」という不定期連載のコンテンツがあります。 学びと実践のために漫画を読むというのもまた一つの「読書」である!と考えて、この「漫画発想源」を『トップリーダーズ』でも転載していきます。 いろいろな漫画の中から見えてくる、効果的な会社経営のやり方や、PR力を持つ企画の発想などなど。あな

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175:危機感からプロ意識は生まれ、危機感を忘れた時から転落は始まる。 [TRs-Select]

アイドルの世界で輝き続けることはとても難しく、その突出した集中力でグループ内でも不動の人気を博したトップアイドルでも、その競争から数年離れただけで危機感がすっかり抜け落ちてしまっていた! プロが同業の他のプロたちの中でその活躍を見せていくには「危機感」「緊張感」が非常に大事です。たとえどれだけトップに君臨していようとも、危機感を失った時点であっさりと転落していきます。 社員やスタッフの誰もが危機感を持っておくように、社長や管理職はどのような工夫をしなければならないでしょう

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173:見慣れてよく知っていると思っていることも「実はよく知らない」と知る。[TRs-Select]

職業柄、時間の確認のために1日に何十回も見ているはずの腕時計を海外のホテルで無くしたベテランの国際線客室乗務員は、ファーストクラスで出会った名経営者から投げかけられた言葉の意味をその時初めて理解した! 毎日見慣れているものであっても、いざそれを書けと言われて正確に書ける人はほとんどいません。「そんなの誰でも知っているよ」というものほど、意外に書けないものです。 いつも見ていて分かっているつもりで、全然見ていなくて分かっていない。そんな「無知の知」の意識を持って見慣れている

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172:信念に忠実に取り組み、同業者からの批判や誹謗中傷は気にしない。 [TRs-Select]

医学界のヒエラルキーの中で最も底辺として見下される医療系に進んだ医師が、まだ未知だった領域を開拓していくと、同業者から差別や誹謗中傷を受けようと多くの患者に必要とされ、莫大な利益を生み出した! 同業者からの批判や謂れなき中傷は、気にする必要はありません。彼らは旧態依然のことに浸かっておきたいだけで、新しいものへの理解がないだけだからです。お客様が新しいものを求めているのであれば、そんな批判や中傷は全く価値がありません。 お客様のためになっている、社会のためになっていること

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171:一生考え続けなければならない命題を持つと、成長が一生続いていく。 [TRs-Select]

家出同然で総本山の寺に駆け込んだ時、住職から謎かけを書した紙一枚を渡され、その謎かけの答えを考え続けながら修行に励むことになり、何年もかかって凄まじい修行を終えて住職に謎かけの答えを訪ねた時、帰ってきたのは意外すぎる返答だった! セミナーや講演会の類に行くと、質疑応答の時間に「あなたにとって、仕事とは?」「あなたの夢は何ですか?」といった曖昧な質問をする人が必ずと言っていいほどいますが、そういう人は答えを聞いたところで何も自分を変えようとせず、質問をする自分に酔っているだけ

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2016年『ビジネス発想源』書籍ランキング(第1位〜第10位)

今年1月に発表したランキングデータですが、好評だったため再掲載します。「前に戻って読み返すのが面倒なので助かる!」と思っている方のために。 経営者・マーケティング担当者向けの日刊メールマガジン『ビジネス発想源』ではいろいろな書籍を紹介してきましたが、2016年の一年間に紹介した本の中から読者の皆さんに特に人気が高かった10冊を、ランキング形式でお伝えしていきます。 皆さんの書籍選びの参考になれば嬉しいです。 ※順位は、2016年の間に『ビジネス発想源』シリーズの中で紹介

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