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マーケティング発想源 〜経営と商売のヒント〜

日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」にて5年連続でビジネス部門第1位を獲得した経営者向けビジネスメディア『ビジネス発想源』シリーズに、さらに高度なnote版が登場! 世の中… もっと読む
「まぐまぐ大賞」で5年連続ビジネス部門第1位を獲得した『ビジネス発想源』シリーズに、フラッグシップ… もっと詳しく
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2017年1月の記事一覧

037:社員やスタッフが給料以外に持つ動機が、組織を強くする [TRs-Select]

売上不振の書店が閉店を言い渡された時、それを知ったスタッフたちの奮闘が奇跡を呼んで書店は復活、それが全国に展開する巨大チェーンへと成長する重要な要素となった! 社員やスタッフたちは、何のために働くのでしょうか? 「給料のため」「生活のため」。果たして、それだけのために一生懸命に働いているのでしょうか? 会社を強いチームにするためには、社内にどのような意識改革が必要なのでしょうか? 各業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「TRs-Select」(トップリーダ

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読書術04:複数の著作を出している著者の本を読む場合 [発想源式読書術]

『ビジネス発想源』で紹介される本は良い本ばかりなので、どうやったらそんな本を見つけ出せるんですか? …という読者の皆さんからの嬉しい質問に、調子に乗って答えをお伝えする「発想源式読書術」のコーナー。 極度の読書嫌いなので、何としても効率的に有用で有益な情報を見つけ出したいという考えで本を探したり選んだりしているのですが、本を探す時間があまりないという方の参考になれば幸いです。 もちろん、これが読書の正解であるはずがありません。あくまでも『ビジネス発想源』で取り上げるよう

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036:「地域のために」という意識が、過疎地でも大きな利益になる [TRs-Select]

3万人もいない過疎化の地方都市に、東京ドーム3個以上の面積の超巨大スーパーをオープン。同業者や関連業者の誰もが「必ず潰れる」と噂する中、年間650万人が訪れ年商100億を突破する人気店に! 業界の常識や自社の利益確保よりもまず「地域の皆さんのために」という発想から生まれたものは、たとえ非常識に見えても、一見儲からなそうに見えても、地域の皆さんが支持してくれてやがて大きな儲けになる。少子高齢化で各地の人口が減っている今だからこそ、その考え方が地域の元気の喚起になるのではないで

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035:不意に求められた機会は、腹を括り引き受けることで道が拓ける [TRs-Select]

偉大な初代責任者の急な引退で、2代目責任者を託された若手スタッフが、逃げずに重責を果たし、都内屈指の人気ブーランジェリーに押し上げた! 「君しかいない」とお願いされた時、「自分なんて力不足ですから無理です」と断るのは誰だってできます。責任を逃れるのは簡単です。しかし、お願いした相手は「力不足のあなたでも大丈夫だから」という確信や、「あなただけに責任を押し付けるつもりはない」という協力の意思などあらゆることを考え尽くしてお願いしているのです。自分のことを自分以上に判断してくれ

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034:思わぬ制約こそ、新しいビジネスチャンスを生む [TRs-Select]

思わぬ制約の到来が、従来の演劇業界の常識では成し得なかった人気公演を作り出し、高校演劇の常識を塗り替え、劇団は日本屈指の人気劇団へと駆け上がった! 業界の誰もが眉をひそめた新発想が、なぜ観客たちに受け入れられて行ったのか? 「予算が予想の数分の一だった」「人手が急遽減った」「思ったより会場が狭かった」「備品の一つが使えなかった」など、いきなり無茶な制限や制約が発生するトラブルはビジネスの世界にはつきもの。しかし、そんな制約が課せられた時こそ、自分たちの従来の常識から脱却し、

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[Pro's Bookshelf] 02:電気関連部材販売会社・佐々木さんの一冊

プロフェッショナルたちは、どんな本を読んでいるのか? 各界の第一線で活躍されている方々に愛読書を語っていただく「Pro's Bookshelf 〜プロの本棚〜」のコーナー。今回は、2016年末に開催した「第1回『トップリーダーズ』オススメ選書権(仮)」にご応募して下さった皆さんの推薦選書から、受賞の方のオススメ本をご紹介致します。 なお、最後には「第1回オススメ選書権」にご応募頂いた全ての選書を載せております。たくさん本に出会いたい方は、ぜひご参考に。 なおこの記事は単

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033:接客のプロフェッショナルたちの行動や考え方に注目する [TRs-Select]

車内販売のプロは、ここまで考えて動き、ここまで予測して対応している! その面倒を回避すればその場はラクだが、その面倒に少し向き合ってあげるだけで、それが何ヶ月、何年と積み重なって大きな売上になっていく。 プロの販売員たちは、どのような言葉を使い、どのように動き、どのような対応をしているでしょうか? 私たちはお客さんとして、そんなプロフェッショナルたちの考え方や行動を常に目にしているのです。そこから、たくさんのことが学べるはず。 各業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の

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032:若手社員や新人スタッフに、仕事についてどう考えさせるべきか [TRs-Select]

声優養成所などの教育機関が充実し、声優を目指す若者が昔よりも断然多くなったのに、ベテラン声優たちはここまで若手に対して心配をしている! 専門学校や養成所が増えたからといって、若手はそう簡単に仕事が手に入るわけではない。 そのマーケットの市場を先駆者たちが切り開くと、その業界を目指す人たちの専門学校やスクールなどが増えるものの、それで業界がさらに拡大するわけではなく、似たような考えの連中ばかりが増えて逆に業界が停滞していく。そんな業界が、世の中にたくさんあります。 あなたの

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漫画02:この漫画に学ぶ「抜け出せない地獄に落ちないための知恵」 [漫画発想源]

「まぐまぐ大賞2016」のビジネス部門第2位を受賞した、経営者・マーケティング担当者向けメールマガジン『ビジネス発想源 Special』には、漫画から経営や企画のヒントを見つけるという趣旨の、「漫画発想源」という不定期連載のコンテンツがあります。 学びと実践のために漫画を読むというのもまた一つの「読書」である!と考えて、この「漫画発想源」を『トップリーダーズ』でも転載していきます。 いろいろな漫画の中から見えてくる、効果的な会社経営のやり方や、PR力を持つ企画の発想などな

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031:最初に仕事を持ってきた人を大切にしないような者は [TRs-Select]

儲け方を教わって十分儲けていたのに、もっと利幅を増やそうと儲け方を教えてくれた人を排除してみたら、とたんに儲からなくなって潰れてしまった! 世話したことに義理を欠くメーカーに対して、職人集団は厳しい市場原理に晒してその痛みを教え込む。 最初に技術を確立した人、最初に先鞭をつけた人、最初にすごく世話になった人などに対して不義理をしてしまうと、とたんに儲からなくなってしまうのはなぜなのか? それは、単純に数字の問題ではなく「義理」や「人情」の問題だったりします。 各業界のトッ

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030:世の中には情報があふれているが、偏り過ぎていることを知る。 [TRs-Select]

ケニアでの広大な自然や動物を見るサファリツアー、観光マサイのいる観光村のオプショナルツアー、そんなものは全く本来のケニアの姿じゃない! ケニアの本質を深く知る旅行添乗員の企画した独特のツアーに、若い参加者たちは強く感銘を受け、価値観が多様化しすぎる日本で過ごすことに涙を流す。 私たちは教科書で習ったり、テレビや本の情報をかじったりしただけで、安直なイメージを勝手に抱いてしまう。「一般的イメージとは違う、本当の姿を知ってもらう」「間違ったイメージを払拭し、本当のことを知っても

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[Pro's Bookshelf] 01:老舗温泉旅館経営者・一條一平さんの一冊

プロフェッショナルたちは、どんな本を読んでいるのか? 様々な業界の第一線で活躍されているプロフェッショナルの方々に、愛読書を一冊教えていただくという「Pro's Bookshelf」(プロの本棚)のコーナーを、『トップリーダーズ』にて始めることになりました。 意識を変えるきっかけとなった本、自分の仕事の飛躍のヒントをくれた本、常に勇気と自戒を繰り返してくれる本…。プロフェッショナルの方々の人生の傍らには常に、良い本が存在しています。しかし、他の業界の人たちがそんな本を教え

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029:「普通じゃない人」がヒットを生み出し業界を巨大化させる [TRs-Select]

漫画雑誌の売上が下降していると言われるが、なぜ最近の漫画には業界全体を盛り上げるような熱い作品がなかなか出てこないのか? その要因を、大ヒット作を生み出して漫画業界を牽引した人気漫画家はこう分析する! ヒット商品を生み出せるような人は、どのような意識の人なのでしょうか? ヒット作品を作り出せるような人は、どのような精神の人なのでしょうか?無難な人が無難な発想で作る無難な商品ではなく、業界を揺るがすような存在感のある商品を作るには、まずは根本的な意識改革が必要です。 各業界

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028:学生の時に学んだ基礎知識が、意外なビジネスチャンスを生む [TRs-Select]

年商200億、国内市場の1%を占めるほどのビッグビジネスが生まれたきっかけは、高校時代に授業で習った単純な基礎知識の応用だった! どれだけ難しい研究を重ねても分からなかったことでも、実は高校生レベルの基礎知識にその解決のヒントがあるのだととしたら? 学生の時には「こんなことを勉強していて何の役に立つのか」「テストで出るからしょうがなく覚える」と、その目的もよく分からず詰め込んでいた基礎知識。実はそのシンプルすぎる知識や原理には、新しいものを効果的に生み出すヒントとなることも

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