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適度にテキトーにのーんびりしてこー

ネットやらで流れてくる情報を見ていると、強い断定の物言いとか、極端な表現が気になることがあります。

そんな簡単に白黒ハッキリつくような話なら、そもそも話題にすらならないだろうし、なんか違うよな〜とか思ったりして、なんだかモヤモヤします。


この、極端な物言いのようなもの、論破するのがかっこいいみたいな風潮もあったりで、なんだかよく見かけるような気がします。


でも、物事を断定して、他者の意見を論破することに、何の価値があるのか、自分は良くわからなかったりします。

人間なんて、自分の理解の範疇でしか物事を考えられないのだから、もっと自分とは違う観点の他者の意見は大切にしたほうが、より良い答えに辿りつけるんじゃないかな、とか思ったりします。


たしかに、急ぎ物事の決断をする必要があるときとか、色々な意見を聞きすぎると収拾つななくなったりして、良くないシーンもあるとは思います。


でも、ネットやらでの議論で、そんなに急ぐ必要は無いんじゃないかなと思ったり。


適度にテキトーにのーんびり。

今後訪れるであろう、メタバースの世界は、そんな優しい世界だと嬉しいな。


そんなことをふと思った、桜花賞でナミュールが、来るか、来ないか、ギリギリまで悩みそうな、週末の始まりでした。




自己紹介にも書いた、FACT FULNESSという本の中に、人間の嵌まる本能の罠として、分断本能について書かれています。

極端な物言いの話から、分断本能の話を思い出し、FACT FULNESSを読み返していると、物事は分断するのではなく、4つのレベルに分けて把握するのが良いと書かれていました。

それを見て、競馬のキャラソート予想にも、なんだかその考え方を取り入れてみると面白そうな気がしました。


  1. オッズによらず、押さえたいレベル

  2. オッズ妙味がありそうなら、押さえたいレベル

  3. オッズ妙味が大きそうなら、押さえたいレベル

  4. オッズによらず、押さえないレベル

くらいの4つのレベルにキャラソートの結果をカテゴリ分けして考えていくと、良さそうな気がしたりとか。

色んなアイデアを取り入れて、モノにしていきたいなと思いました。



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