みんなちがって、みんないい。 【スティンガー編】
パンサラッサの中山記念にうつつを抜かしていましたが、先週藤沢和雄調教師が引退されました。
そんな藤沢厩舎の管理馬だった、スティンガーについて書いてみます。
スティンガーと私
スティンガーは逃げ馬ではないですが、自分の中でとても思い出深い馬です。
サイレンススズカの沈黙の日曜日をみて、競馬に興味を持ち、そのあと最初に好きになった馬がスティンガーです。
懐かしの阪神3歳牝馬ステークス。
スティンガーってなかなか物騒な名前の女の子ですが、ミニ四駆のレイスティンガーが大好きだった子ども心には、ドンピシャなネーミングでした。
ちなみに、ちょうどこの頃に実家で犬を飼い始め、犬の名前がスティンガーになりました。
呼びづらくて、途中から「すてぃん」と呼んでいましたが、やんちゃなところがスティンガーにそっくりでした。
そういう意味でも、とても思い出深いです。
スティンガーのここがすごい
スティンガー、京王杯スプリングカップではブラックホークを2年連続撃墜しています。名前に違わずな破壊力でした。
ウマ娘になった日には、絶対豪脚がついていると思います。
重火器を構えたヤバいウマ娘とかで登場してくれないかな。
ウクライナが大変なときに、変な妄想してごめんなさい。
スティンガーの血を持つ馬たち
なかなかGⅠ級の馬が出てこないのが残念ですが、スティンガーの血を持った馬たちは今も活躍しています。
先日3勝クラスで勝ってたインテンスライトとか。
思い出と共に、好きな馬を一生追いかけられる、競馬は人生です。
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