祭りだ、ゴッホだ、有馬記念
ラッセンより普通にゴッホが好きです。
ラッセンの絵の1500ピースくらいのパズル、子どもの頃に買ってもらったが結局完成させることが出来なかった思い出がある。
それはさておき、昨日に引き続き今日も有馬記念に色々と思いを馳せている。
有馬記念の買い目を決めるにあたって自分は毎年、マツリダゴッホのような馬を探すところからスタートする。
そう、中山巧者の穴馬探しは有馬記念の大きな楽しみのひとつなのである。
が、最近はめっきりザ・中山巧者といった馬が少なくなってきている気がする。近年のスピード競馬の影響か、そういう馬はこの冬の大舞台までたどり着けていないのかもしれない。
逆に最近、有馬記念で穴をあける印象があるのは牝馬である。一昨年のサラキアは買えなかったが、その前のクイーンズリングは本命だった。
そんな感じで今年の有馬記念の馬柱を見ていると、1頭面白そうな馬を見つけた。
ウインマイティーである。
GⅠ実績もオークス3着があり、先行脚質で有馬記念初出走というのもポイントが高い。
が、近年好走している牝馬がいずれもノーザンファーム系統の馬だと考えると、どうなのかなという気もする、うーむ。
かといって、他に面白そうな穴馬を探してみても、菊花賞2,3着の3歳勢は中山巧者っぽいかと言うと疑問符がつくし、有馬記念は連覇のイメージはあるものの同じ穴馬が2度絡むイメージはないのでディープボンドもどうかと思うし、さっぱりわからない。
思えば去年の有馬記念、個人的には中山巧者に思えたタイトルホルダーだったが、結果は5着。イクイノックスも広い東京コースが主戦場というイメージは未だに拭いきれない。そう思うと、人気馬の取捨選択もさっぱりわからない。
子どもの頃のラッセンのパズルは完成させることが出来なかったが、有馬記念の買い目は無事良い感じに完成するだろうか。
有馬記念まであと3日。
枠順発表も終わり、ワクワクが止まらない。
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