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2つは2つ

彼女は私 光は闇である 生とは死であった 忘れるとは思い出すこと 2つに分けられた世界でたった一つ ただそこに存在していたものがいた 愛だ 愛だけが、ただ見ていた。 だから愛は絶対なのだ。 それを学ぶために、私達は生まれた。 忘れていたものを思い出した。 何度も死んだ。その原因は 沢山の条件が重なる中で、揺るがないものが、私の中でありつづけた。 愛だった。 正しいものを残す。 そこには愛しか無かった。 何度も、私はそれを選んだ。 ただ彼女を愛し

    • ママ

      私の娘は、お腹に来る前に思考にきた。 もちろん、今もまだ娘には出会えていない。 私は時々、娘と話をする。 「どうして私を選んだの?」 「ママがずっと居てくれたから」 「ママは貴方を産んであげられないかもしれないの、、、」 「そんなことない」 「ママもあなたに会いたいけど、、、自信がない」 「ママ達じゃなきゃ意味ないよ」 「わかってる。でも簡単じゃない」 娘は生まれた後の世界を見せてくれた 誰よりも前に出る時もあれば 1人で戦う時もある。 誰よりも後ろでサポートする時も

      • 数年後の一つの未来

        数年前、私は子供を産むビジョンを見た。 彼女と私のお腹は大きかった。 だが、それが私の作り上げたものか怪しいほど、ビジョンは突然きた。 それが彼女の思い描く未来だったのかもしれないと今なら思える。 私達は繋がっている。 一つが闇に落ちている時、片方も不安定になり、睡眠に悩まされる。 突然くる、この扱いにくい感覚は、彼女のものだったのかもしれない。 どんなに苦しんでも幸せでも、私達は 別の肉体にいる別の自分へ ドラマチックなイメージを与え続けている。 私達は悲劇的である感覚に

        • 映画

          今、私の頭に中はクリアになって来ている。 私が本当にやりたかった事が見えて来てる。 私はずっと物語が作りたかった。 最近は、映画監督について調べたり どんな表現をするのかを見たりしてる。 そんな視点で映画を見た事が無かったから、とても新鮮であり、勉強になる。 誰が何をどんなふうに表現したいのか? この人と一緒に仕事がしたいって、何かを作りたいって思える人に出会いたい。 私には知識も人脈もお金もない。 あるのはアイディアだけだ、、、 それだけを握りしめてるだけの私。

        2つは2つ

          悪魔

          私が彼女達を見るとどうしても、胸が苦しくなってしまって、辛くなる。 見たいと思うのに、見ると後悔してしまう気持ちも同じくらいあって、それがずっと嫉妬なんだと思っていた。 でも、何かが違って、なんだろうって考えてみたんだ。 それは私の中にある弱さそのものだった。 私は彼女のパートナーが嫌いではないんだ。 凄く素敵な人だと思うし、尊敬もしている。 正直な気持ちは少し邪魔にも感じるけれど、それもギフトなんだと思う。 彼らは1人でいる姿を見ても何も思わなくて 2人でいる時にだけ

          2023

          私達はよく似ていて、だからこそ怖い この怖さを人に説明するのは難しい。 いつか自分をオープンにして 心で会話出来る人が現れるんじゃないかって 思ってたし、望んでた。 だけど現れたら、今まで守ってきた自分が失われてしまうんじゃないかって思う。 自分を愛しているからこそ、思う。 飛び込んだら、救われるし、満たされるかもしれないけれど、同時に今までの自分って何だったの?って感じちゃうんじゃないか? 私達は、お互いに自分を守ってきた。 それは決して簡単な事では無くて、きっと

          使命

          メモ 過去に自分が書いたメモを、読まなければ と言う思いになった。 そこに書いてあった一言に衝撃を受ける。 これは私が書いたもの。 だけど、私の言葉に感じなかった。 「自分の命を自分で守るな」 目の奥が熱くなり、声が出せなくなった。 この言葉の意味がハッキリと分かった。 私は、こだわっていた。 悲しいイメージを手放せなかった。 それは何故なのか考えていたけれど、答えはどうしても導き出せない。 スピリチュアルな言葉を調べたり聞いたりしてみても、同じ事ばかりしか言わな

          繰り返す

          恐れ 私の中にある恐れは、無意識な癖になって イメージを作り上げている。 彼女への期待と同時に自分の中にある癖が邪魔をして、何度も最悪のイメージを見せている。 だからこそ、今は動くべきではない。 私の中にある私。 本質の私は太陽のようだ。 私の向かうべきところはそこなのだと分かってはいるが、何故か否定的な考えも同時に浮かんでくる。 これは、ただのイメージだ。 だが、実際に、この世界はイメージが全てである事も事実なんだ。 人は「妄想」をバカにするが、尊敬もする。 お金

          繰り返す

          死んだ人は、あまり生きていた時の事を話したがらない。 私は生きているから、もっと聞きたいと思うのに、、、 意識がぼやけて、何も入ってはこない。 彼らが生きていた時、それは確かにやりがいがあったはずなんだ。 私はそう思っている。 彼らがしてきた事は間違って無いって私は大きな声で言えるから。 もっと沢山聞かせてほしい。 なのに、彼らはみんな、話さない。 私が仕事という言葉にあまり良いイメージがないからかもしれないけれど、、、 彼らは私に優しい言葉をくれるだけ 「いつか

          後悔

          私がずっと迷っている理由。 それは未来の彼女からのメッセージ。 きっと出会えなかったんだ。 別のワールドにいる私達は、、、 死んだ後に彼女は生きている私にコンタクトをとってきた。 「ごめん」 謝ることが下手くそな彼女は ただ、謝ることしかしない。 私も彼女も、死んだ後に残ったものは 後悔だった。 分かっていた。 なのに変えられなかった。 その世界を知っていて、何故 同じ道を歩くのか、、、 死んだ後の私は沈黙している。 彼女だけが声をかけ続けている。 「分か

          最近

          私の望みが叶うなら、どんな人生だったとしても、彼女と同じ棺桶に入りたい。 叶わないって分かってる。 想像してみたんだ。 私が棺桶の中にいる時。 私を覗き込む彼女の顔が無かったら、私は後悔すると思うんだ。 「今回の人生もダメだった」 全てを否定する訳じゃないけど、私の人生にとって、彼女は特別な存在だろうなって、、、 彼女が棺桶にいる時、覗き込めない私だったら、その時を知らないで過ごしている私だったらって、、、 自分の事、以上に後悔するだろうなって 思ったんだ。

          自己へのこだわり

          私達の中にはもう1人の自分がいます それはハイヤーセルフやインナーチャイルドと呼ばれたりする存在かもしれません。 彼らは私達より、優秀で 私達に正しい道を教えてくれます。 時には彼らに縋り付く事もあるでしょう。 彼らは私達を絶対に見捨てません。 私達にとっての神様は彼らです。 いつだって自分の中にある。 では、彼らにとっての神様は誰ですか? あなたです。 彼らは肉体がないからこそ、何処にでも行けるし、なんでも知っている。 だけど、同時に 私達が感じている事を彼

          自己へのこだわり

          シルバーコード

          どんどん認識できなかった事がはっきりと見えるようになってきていて、混乱する とても曖昧で人に話せるような内容でもない。 普段から私は人に不思議がられるのに、いまではすっかり変な人だ。 ただ、見えるものが神秘的すぎて説明も出来ない。 出かけた先で出会った人のビジョンが見える。それは山の中を歩く生き物だった。 「これはなんだろう」と考えていた。 そう言う事が、よく起こるようになった。 それは、その人と繋がったシルバーコードなのかもしれないと言うことに最近、気づく。 穴の

          シルバーコード

          視線

          写真 いつからか彼女の写真を眺めているのが私の日常になった。 彼女を感じていると安心する。 彼女を知らない間、そんな事なかったのに 今では彼女が視界にすぐ入る場所にないと落ち着かないようになった。 そんな日々をもう半年は続けている。 今まで気にした事がなかった。 昔付き合っていた人の家はどこを見てもミュージシャンの写真が目に入っていた。 その光景が私にはカオスでしかなかったけれど、今なら少し分かる気がする。 彼女の写真を見ていると、時々目が合う感覚になる事がある

          時代

          成功と言う言葉が意味を変え始めた新しい時代で私たちは何を形にしていくのだろう? 気づくと言う言葉がから始まる全ての物語を進めていく中で、それが教える心理とはなんだろう? 頭の良い人が見ている視点と 空気を読める人が持てる視点 それらが重なる時、何を生み出すのだろうか? 看板を持って歩かないでください 内側に目を向け答えを探す中で、そこに「分からない」が溢れていたら、それが応えなのかもしれない。 外側に求める事が悪だと言う事はない。 形が存在する世界で、形を否定してはい

          私の強さ

          空気 私の頭の中でいくつもの球が弾け続けている。 酷い混乱と完全な愛情 失われる事のないソース 彼女の存在は、もう消えないんだ。 運命を変える事が出来ても逃げれはしない。 いくつかの選択肢は、いつも一つでしかない。 答えは決まっているのに心が臆病な理由が知りたくて、何度も何度も考え続ける。 思考が宇宙と繋がるまで繰り返し考える。 彼女とのビジョンは互いに恐れを妊娠したまま出産出来ないまま動きづらさの中で溺れているんだ。 互いに苦しみ、だけど一緒にいるのも大変で上手

          私の強さ