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モノを減らすとロマンチストからリアリストへ

現実逃避。嫌なことがあると直ぐ頭に浮かぶ言葉です。嫌なことを忘れたくて、仮想世界に潜り込む。よくあることです。

わたしもよく現実逃避をしていました。

具体的には、現実でないもの、つまりはバーチャルな世界。もっというと、マンガとかアニメとかゲームとかの世界です。

昔でいうところの、オタクっていうんでしょうか?

スポーツに傾倒していた時期もありますが、基本的には内向的で、引きこもりがち。家で本を読んだり、ゲームをしたりするのが好きな少年でした。

これだけ聞くと、あっち側の人間ですが、まぁ、そう取られても構いません。

実際、公園でサッカーや野球をするよりも、家でファミコンやったり、漫画読んでたほうが多かったように思います。

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また、運動が苦手だったのもありますw

苦手なこと、無理してやりたいとは思いませんよね。

多感な少年時代をそのように過ごしてきたので、そちらの世界は大好きだったんです。あからさまに言うと、イジメられるので、表立って公言はしていませんでしたが、密かにやっていた次第です。

ある意味、ロマンチストだったのかもしれません。

それはいい。

ところがです。今、自分のことを客観的に見直してみると、どうもロマンチストとは言えないんじゃないかな?と思うのです。

どうして変わってしまったのか?あんなに好きだった、ゲームやアニメ、マンガ、今では全く、やりたいとも思わないし、見たいとも、読みたいとも思いません。

この変わりよう、何かありますよね。

わたしは、わたしなりに分析をしてみると、やはりミニマリストが関係しているのではないか?と言うことに気がつきました。

リアリストであると言うことです。

今回はロマンチストからリアリストに変わってしまった理由について、分析をしていきたいと思います。

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メインコンテンツ「ミニマリズム」からの転載です。2020年1月〜3月分 #ミニマリスト #ミニマリズム

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