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noteをはじめて半年間。公開した31記事の"お手本"となったnoteを紹介します

こんにちは!ウィルゲート 広報チームです。

このウィルゲート公式noteの”初note”の公開から、およそ半年が経ちました。

(▲ 初めて公開したのがこちらのnote)

これまで公開してきた31記事を振り返りながら思ったのが、「それぞれの記事をつくる上で、テーマやnoteの書き方について参考になった(”お手本”となった)noteがあった」ということです。

広報チームのミーティングで、これから書くテーマや企画について議論する中で「こんなnoteが参考になるかも!」と共有されることもあれば、社内の「#note部」のSlackで「最近読んだこのnoteがおもしろかった…!」とシェアされたnoteを見て、企画のヒントになったこともありました。

そこで今回は、これまで約半年間にわたって公開してきたnote&書く上で"お手本"(企画や執筆のヒント)となったnoteを一部ピックアップしてご紹介しながら、振り返っていきたいと思います

■会社紹介note

こちらは2本目に公開したnote。2020年1月の事業方針の変更(「デジタル化を推進し、誰がやるべき業務か再定義して経営を最適化ーDigital & Work Optimizationー」)をテーマとして、

・どのような想いで事業方針を策定したのか
・今後どのような事業展開を行っていくのか

についてまとめています。

<"お手本”となったnote>

「会社の自己紹介となるようなnoteって、どういうものがあるんだろう?」と気になっていたときに参考になったのが、note pro公式アカウントさんがまとめられている、こちらのマガジンでした。「まずは自己紹介noteから書こう」と思ったのも、こちらのマガジンとの出会いがあったから。そして、1本目と2本目の最初のnoteを「自己紹介となるようなnote」を軸に企画し、執筆するに至りました。

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■社員のTwitterアカウント紹介記事

Twitterを活用している&知ってほしいウィルゲートメンバー15名をまとめて紹介しているnoteです。

こちらのnoteを公開したところ「こんな風に社員のTwitter紹介noteを書けるようになりたい!」といった声を読んでいただいた方からいただけてうれしかったことを覚えています。

<"お手本”となったnote>

そしてウィルゲートの広報チームもかねてから「社員のTwitter紹介noteを書けるようになりたい……!」と夢見てました(念願叶ってよかったです……笑)。上記でご紹介したnoteはどちらも、社員のTwitterアカウントをのせるだけでなく、「社内ではこう呼ばれている」「こんなつぶやきが必見!」などといったコメントが添えられていて、まだお会いしたことはないものの親近感を思わず感じられる内容になっています。

(先ほどのウィルゲートの社員紹介noteも、新たにTwitterをはじめた社員を追加で取り上げながら、「20選」「30選」とアップデートしていきたいです…!)


■社員インタビューnote

ウィルゲートでは年間を通じて活躍した社員を、「アワード」というイベントで表彰しています。この記事は、2019年度の受賞者であり、オンライン編集部構築サービス「エディトル」の立ち上げから深く関わってきた北原(@shioripedy)にインタビューしたもの。事業立ち上げで避けられない数々の困難を、北原らしい率直な言葉で語ってもらいました。
現在事業立ち上げにチャレンジしている方、またこれからチャレンジしようと思っている方のヒントになるかと思いますので、ぜひ一度読んでいただけるとうれしいです!

<"お手本”となったnote>

文藝春秋にて数々の著名人インタビュー記事を執筆されているだけでなく、文藝春秋digitalの責任者でもある村井弦さんのnoteです。第一線で活躍されている方の仕事術がこんな手軽に読めるなんて、noteって本当にいいサービスですよ……。
内容は村井さんご自身の経験から、「インタビューは録音書き起こし文をコピペしないほうがいい」と気付いたきっかけとその理由が書かれています。

特に参考になったのが、
「文字起こしをコピペすると、文章の論理の破綻に気がつきにくくなる」
というお話。
広報発信の記事では、「整合性」が非常に強く求められると考えています。本人の話が論理的に一環しているだけでなく、社外に発信する際には、本人が"そう思うこと”と、会社として”そうあるべきこと”に大きな差異があると不味いことに……。こういった論理性と整合性を保つ上で、「コピペせずに一から書く」というヒントはとても役に立ちました。
私たちと同じように、社員インタビュー記事作成に携わっている広報の方には、とても参考になる内容だと思います。

■BtoBマーケティング×note

この記事は、ウィルゲートでBtoBマーケティングの戦略立案からオペレーション策定を担当している佐久間(@sakumaxxxxxxx)が「BtoBマーケに必要なコンテンツの企画」について解説したもの。

①顧客ニーズから考える
②競合コンテンツを参考にする
③自社にあるアセット(資産)から考える

などを軸にした、コンテンツを企画する際の切り口について紹介しています。

<"お手本”となったnote>

BtoBマーケターのきなこさんのnoteです。”「BtoBマーケティング×note」のコンテンツはどのようにまとめるとちゃんと伝わるだろうか?” と考えていたときに、このnoteをちょうど見つけました。

「noteで大量のリードを獲得し、コンスタントに受注に繋げている」というきなこさん自身のご経験をもとに、「noteを活用する理由」や「BtoBマーケティング×note運用で大事な9のポイント」について書かれています。

特にヒントになったのが「読んだ後何をすればいいのか?」までイメージが自然と湧くような、具体的な内容が丁寧に盛り込まれている点。このnoteとの出会いが「読者目線に立ってしっかりと次のアクションにつなげられるようなnoteにするぞ!」という想いにつながり、結果、半年間で公開した31記事の中で1番の「スキ」数にもつながりました


■番外編-noteの「マガジン」

noteには「マガジン」という、「お気に入りの記事をまとめて、ブックマークがわりにしたり、テーマに沿って分類したりできる」機能があります(詳細はこちら)。

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「ウィルゲートみんなのnote」というマガジンでは、ウィルゲートで働く社員が書いた個人のnoteを中心にまとめています。これまで半年間で、16本ものnoteをまとめてきました。

<"お手本”となったnote>

こちらのフィードフォースさんのマガジンでは、社員発信のnoteが2020年10月現在で48本まとめられています。様々な社員がいろいろな角度や視点から執筆されていて、公式の発信とは一味ちがった内容のnoteを多く読むことができます。マガジンにも固定表示されている紹介noteについてもまとめられているのもいいですね。

■おわりに

以上、半年間で公開してきたnoteを、noteを書く上で"お手本"となったnoteと合わせてご紹介してきました。

広報チームとしてはこれからも「生の声」をしっかりとお届けしていくだけでなく、”いい気づき”を読者のみなさんに与えられて、他の方にも「参考となった!」との声がさらに生まれるようなnoteを目指して更新していきます。

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