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NegiccoのLIQUIDROOM 2DAYSに行った話。2日目。

「Negicco at LIQUIDROOM Road of Negiiiiii ~Negicco One Man Show~ 2015 Winter」編

さてさて、前回のブログに引き続き、今回は2日目「Negicco at LIQUIDROOM Road of Negiiiiii ~Negicco One Man Show~ 2015 Winter」について、書きたいと思います。

ワタクシ、今回がNegiccoのワンマンは初めてでごさいました。

「ついに!」と気持ちが抑えられない感じでしたし、前日のNegi フェスが最高・オブ・ザ・最高だったので、なんだか訳がわからない心境におりました。
それにNegi Bandを従えてのワンマン! もうワンマン初体験にはなんとおあつらえ向きなんだろう!と。
もともと、Negicco楽曲はバンドでやったら、さぞ素敵だろうなぁとか、前のNegi Bandを従えての新潟ワンマンもいい評判だったしなぁとか、そのうち、Negiccoちゃんが踊れなくなったら、スリーピースバンドでやったらいいんじゃないかなぁとか、思っておりました(一部暴論が含まれております)。

興奮しているためか、なぜか、早起きしてしまって、前日の疲れも手伝って、開始5分前には眠気が襲う始末…。
さて、会場はすごいひと! 前日の左手側にあった関係者席は開放されていて、多く入るというだけでなく、前日より人が多い。
パンパンの会場で、人見知りの僕は眠気と相まってヤバイ感じでいると、Negicco恒例の出囃子が!
スイッチが入ったかのように、目がバチッと開きましたね!(どうでも良い文章ですみません)

轟音で鳴り響く、バンドの音と会場の声援!
『トリプル!WONDERLAND』のイントロです。
「せーの!」から始まるんですが、音にかき消されて、Negiccoの歌声が聴こえないほど。 元々、かっこいいのに、バンドでやることで、完全にロックサウンドに。
こちらも喉仏が吹っ飛ぶくらいに1曲目から、声を出しておりました。

そして、畳み掛けるかのようにダンサブルな『ニュートリノ・ラヴ』に。

Negicco三人は前日の疲れなど、ひとかけらも感じさせないダンス、さらに言えば、高揚感がこちらにビシビシと伝わるものに!

もうこちらとしては、すでにこの2曲で100点差し上げているほど、しびれちゃってるのに、続いては『二人の遊戯』! 前回のブログでも書きましたけど、好きすぎるんです、この曲が!バンドによる生演奏と大人っぽく踊るNegicco。
しかも、ホーンセクションがかっちょええのです!
盆と正月とクリスマスが一緒に来たような騒ぎです。

嬉しい…。

そして、手を緩めないNegiccoとNegi Bandの面々が繰り出したのも、ダンサブルな『スウィート・ソウル・ネギィー』! Negiccoの中でも名曲中の名曲。
あぁ、もう死んでもいいかも。

ここで一息。 正に寸止めまで、痛ぶった挙句のMC。
メンバー紹介が行われたりして、今までのかっこいいNegiccoがほんわか、かわいいNegiccoに。


そのままの流れでNao☆ちゃんから紹介されたのは、『クリームソーダLove』!
今回で初披露となったこの曲は、Nao☆ちゃんが作詞し、全Negiccoファンがキュン死した、セカンドアルバム『Rice & Snow』に収録された曲です。
満を持して、披露されたこの曲の振り付けがかわいいのなんの! 横をツンツンするような振りが甘えているみたい…。
途中入るセリフ、「君は私のこと、どんくらい好き?」が生で聴けた喜びたるや! もう白目を剥きかけてましたよ。
そして、この曲の印象的なポイントである、擬音語と「キュン、ハァアァアァー(←伝わるかしら?)」って言ってるコーラスが、生だとこれまたかわいいのなんの。

続いて、『新しい恋のうた』。
再び、こちらもかわいいダンサブルな曲。
バンドサウンドになったせいか、ちょっとカッコ良くなっている!
生音の方が良いなとはこれほどとは!

そして、『My Beautiful Life』。
かっこいいNegiccoを打ち出したテクノポップを、生バンドで披露。
また違う聴こえ方がして、もうこちらもノリノリなのです。


続いて、『ライフ・イズ・キャンディ・トラベル』。
こちらはオリジナルが奇妙礼太郎トラベルスイング楽団による編曲なので、変わった印象はないのだけど、やはり生だと違う、うん、違うね!(他に言葉が見つからない)
しなやかに踊る三人は本当に素敵ですよね。


再び一息、MCコーナー。 次がしっとり聴かせるコーナーなのに、がんがん煽るMeguちゃん。相変わらずドジっ子ぶりで、会場を和ましていました。

そして、バックはピアノだけでしっとりと『恋のEXPRESS TRAIN』に。
バラードバージョンに生まれ変わったこの曲は本当に最高で、ユメトコスメの長谷泰宏さんのアレンジバージョンは一度だけ聴いたことがありましたが、さらにシンプルな今回は、本当に素敵。


そして、フルートが加わり、『ルートセヴンの記憶』。
癒しですね。
会場はもうステージ釘付けで、MC前とは別世界のようです。
三人ともシンガーとして、しっとりと歌ってて、もうやっぱり素敵。

また、バンドメンバーが全員揃っての『君といる街』。
もうこれからずっとバンドでやって欲しい!
何度も演ってきたであろうこの歌も感じ方が変わるし、贅沢に聴こえる。
バンドアレンジのコンセプトアルバム、出して欲しいです。


そして、MC。この公演がDVD化されることが発表!


煽って、そのまま空気で『ネガティヴ・ガールズ!』へ。
だんだん言うこと無くなってきましたが、やっぱりバンドアレンジ、カッコ良すぎる!

ついに、『圧倒的なスタイル』を披露!
Negiccoのアンセムと言えば、この曲ですね。
会場のテンションは最高潮に!

僕も前日にこの曲が歌われなかったのもあって、アガるアガる!

ラインダンスはもちろん会場を一つに。
お隣と肩を組んで、「右!左!」とやった後は、周りの方は本当に笑顔。
Negiccoの現場を「多幸感」という言葉でよく表されますけど、まさに幸せで溢れておりましたよ。

さらに、『パーティーについて。』が!

さらに煽られる会場は、さらに大きく声を大きくしていき、僕もここ数年で一番のテンションの高さをどんどん更新!
イントロから、生音だとさらにかっこいい「Wavy 鯨」。

ここで本編最後の曲。 『ときめきのヘッドライナー』!
キタコレ!
もうどこのフェスのヘッドライナーにだってなれるんじゃないかというほどに、盛り上げるNegicco! Meguちゃんの「準備はいいかー!」の声に、そりゃできてますよとばかりに、前日に負けない「Yeah!」をお見舞いしてやりましたよ!

本編は終了し、「アンコール!ネギ!」コール。

Tシャツに着替えて、清々しい顔で再登場したNegicco。
公演の完売に対して感謝の言葉を述べる三人。 こっちが言いたいよ!
本当に素晴らしいワンマン。
前日も合わせて、こんな幸せな2日間は今までなかったよと。
Kaedeちゃんが自分たちのキャリア、12年を年齢に例えて、小学校卒業で、これから中学生になってもよろしくと述べると、ピンと来てないMeguちゃんが質問するという、さすがの安定感。
かわいいMeguちゃんにニヤニヤが止まらないわけですが、今なら新潟県民会館などの大きな会場や日比谷野外音楽堂でも出来るとのこれからの意気込みが語られ、2日間の成功が自信に繋がってるのが、ヒシヒシと伝わって来ました。
そして、リーダー・Nao☆ちゃんからはメンバーやスタッフへの愛情が伝わるコメント。 ビシッと決めるNao☆ちゃん。


そして、恒例となりつつある重大発表のコーナー。

メンバーも知らされてないという、全国ツアー後半戦の日程と会場が発表されました!
大きな垂れ幕がステージ上から、なんともぼんやりした感じで下りてきたわけですけど、Kaedeさんが日頃口にしていた、四国でライブがしたいというのが叶って、なんかこっちも嬉しくなっちゃう始末。

そこで、でっかく書かれた「4月10日(金)赤坂BLITZ」の文字が!

もう会場はすごい盛り上がり。 Nao☆ちゃんの誕生日なんですけど、その日にどデカイ会場で演るなんて!
キャパを心配するKaedeさんは、肝心の新潟がないことに気付くんですけど、垂れ幕はまだまだ下りてきます。
あとは白いままなのに相変わらずぼんやり下りる、垂れ幕ちゃん。
と思ったら、光が白い部分にあたって暗転した途端にそこに新潟の地図が映しだされて、続けて、5月5日に新潟県民会館大ホールでツアーファイナルが発表!

会場は興奮のるつぼに!

僕も観に行けそうにないんだけど、再び我が事のように歓喜の雄叫びを「ぎゃあ」と上げてました!
先ほど演りたい場所に挙げていたMeguちゃんは驚きと不安がない交ぜの様子。
Kaedeちゃんは祝日に押さえられたことに驚いていて、会場を沸かし、Nao☆ちゃんは「ダイジョブダイジョブ」と落ち着いていて、本当に興味深い三人。

そして、「Negiccoのネクストステージについてきてください」と煽るMeguちゃん。

「煽り番長だぜ、まったく…」と胸アツの僕。
再び「Yeah!」

※拙文で分かりづらいという方には、後半戦発表の模様はお上(T-Palette Records)がYouTube公式チャンネルにアップしてくださってるので、これを観てください。これを先に観た方は前述の数行は読まなくて大丈夫です…。↓

アンコールへ突入。

今の勢いを決定づけた『光のシュプール』!
普段なら、フリコピなんか恥ずかしくって、出来ないんだけど、「そんなの関係ねぇ!(Nao☆ちゃん精神)」とばかりに、たどたどやってる僕。 バンドも手伝って、大団円に向けて、会場を盛り上げていきます!

ついに最後の『さよならMusic』に雪崩れ込むステージ!

生ドラムでの出だしで、テンションMAX!いや、さらに向こう側に!
テッパンセトリに唸りつつ、ノーナリーブスライクなギターリフに酔いしれる僕。
途中のMeguちゃんのコールに対しても「いえゃい!このそばぁ!へぎじゃないが!そうだ!にぇぎぃあらい!かえぼどぉよ!」と見事にレスポンス。
あぁ、エモすぎる!
最後の曲を見事に歌いきったNegicco三人によって、2日間の振り返り。

タオルを振って、『トキメキ★マイドリーム』をちょこっと歌ってくれたりして。
この日のハイライトがここで訪れるわけなんですけど、感極まって抱き合う三人。
Meguちゃん、KaedeちゃんがNao☆ちゃんに抱きつく格好になったのですが、2人の合わさる肩からひょこっと顔を出したNao☆ちゃんが、かわいくってかわいくって!

至高の瞬間です。

思わず上がる「かわいいぃぃぃぃぃぃ!」の声。

Meguちゃん、Kaedeちゃんの背中越しにそれに答えて、手を振ったり、ほっぺを膨らませたりするNao☆ちゃん。

「胸キュンキュンだよ!」

と僕は叫んだとか叫ばなかったとか…(実際は「ヒィャァ」と声を漏らす程度)。
とにかくうっとりしながら、あっという間のワンマンは終わりましたとさ。

ライブ終了後のメンバーからのコメント↓


Negiccoに興味持たれた方はこちらを

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Negiccoの公式モバイルファンクラブ「Negicco House」

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T-Palette Records公式YouTubeチャンネル再生リスト・Negicco

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Kaede Twitter Instagram

僕の駄文を最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。

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※2015年1月31日公開分をnoteで再掲。一部訂正。

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