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2015年ベスト映画

第10位『海街diary』

とにかく四姉妹を観ていたい。
それに尽きました。

第9位『最後まで行く』

ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフルにて、
数年前に宇多丸さんが韓国でご覧になったという話を聴いた時から、待ち望んでいました。
黒幕が中盤まで行かずに登場してからが、さらにドライブしていくのは、たまらないし、ブラックユーモア満載のノワール映画。

第8位『恋人たち』

ズシーン。
そして、顔力。知名度の決して高くない主演3人と、それを支える名脇役達。
どん詰まりから、抜け出て行くかと思わせるラストはじんわりきました。

第7位『キングスマン』

紳士なスパイの時点でかっこいいのに、007よりスマートなガジェットの数々。
コリン・ファースはハマっていました…。
同僚の女子より、お姫様に行って終わるのは最高でした。
相変わらず、かっこいい音楽と、ド派手な立ち回りと、全力悪ふざけ。

第6位『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』

底抜けな明るさで、どん底からさらりと抜け出す主人公を観ているのは、とても清々しい。
美味しそうな料理、楽しい音楽。
ロードムービーは退屈しがちなんですが、飽きずに観ていられました。
とにかく心底悪い奴が出てこないのも良かったです。

第5位『群盗』

韓国時代劇であり、西部劇!
とことん強くて、心底ひねくれまくった悪役に立ち向かう主人公たち義賊の快男児ぶりと、
チーム物というのがたまらない!
メンバーそれぞれの特徴をさらに発揮した次回作を観たくなります。

第4位『アントマン』

まさかのチーム強奪物をヒーロー映画でやるなんて!
テーマ曲もクラシックな強盗映画みたいで、好きです。
ポール・ラッドや他の俳優さんも素晴らしかったなぁ。
早く次回作が観たいですね!

第3位『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

マッドマックスはほとんど観てないのだけど、こんなに血潮をたぎらす映画は他にはない!
マックスは完全に椿三十郎だし、フュリオサは男前。
二人は特に会話を交わすことはないんだけど、プロフェッショナル同士の連携がしびれました。
ニュークスのボンクラ具合も良かったですね。
イモータン・ジョー達悪役キャラの立ちっぷりも観ていて、楽しかったです。

第2位『ベテラン』

やっぱり僕はチーム物に弱いです。
特技がどうのもいいのだけど、どういうキャラクターかをそれぞれ分かるともう大好きになってしまう。
ただ、もうちょっとそれぞれの活躍の場があったら、もっと良かったのだけど、
それには贅沢なほど、よくできていた。
巨悪に立ち向かう、正義漢。
『群盗』もそうだったけど…。
アクションも本当にすごいところに行っていて、惚れ惚れしてしまうし、
カーアクションシーンは容赦がない!白バイが轢かれたところは、思わず声が出そうになりました。
リュ・スンワン監督は信頼のできる漢(おとこ)です。

第1位『スター・ウォーズ フォースの覚醒』

やはり新キャラクター達が良すぎて、活躍が観たくて仕方が無くなる。
レイ、フィン、ポー、BB-8のキャラクターは2015年一の発明だと思います。
とにかく旧作ファンへの接待映画ではありますが、新キャラクターたちにすごい求心力があるので、
僕は次回作にあまり不安を感じてません。
本当に早く続きが観たい!

次点『22ジャンプストリート』

前作ほどではなかったものの、おもしろさは安定保証。
主人公二人のブロマンス要素は相変わらず。
エンドロールのおまけは、笑っちゃう。


※2016年1月7日公開分をnoteで再掲

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