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Negicco『サンシャイン日本海』インストアイベントに

昨日2014年7月22日は、Negiccoの新譜『サンシャイン日本海』のリリース日。

タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOでは、インストアイベントが行われ、僕も行ってまいりました。
先週まで、タワーレコード新宿店で購入し、NO MUSIC NO IDOL? のポスターを手に入れるかどうか悩みましたが、やはり現場に行ってみたいというのと、CUTUP STUDIOに行ってもみたいということでインストアイベント参加を決意(でも、やっぱりポスターも欲しい)。

いやぁ、まだまだ現場は緊張します。
確かにNegiccoが好きになってから、もう一年は経ちます。でも、現場に関しては、三回しか行ったことがないし、ライブ自体もそもそも経験がない。
これは参加しなきゃとやったラインダンスは参加できても、ケチャとかコールとかはやっぱり、恥ずかしくってできない。

現場主義のベテランが侍なら、僕は雑兵ですよ。
練度は低いわけです。
だから、まぁ、前回もそうでしたが、ちょっと遠くから、いわゆるタイガーで、ときどき手拍子ぐらいのスタンスでいようと思っていました。

しかし、今回は整理番号で入場規制しており、まさかの51番!
なんか、早い番号…。
で、開場して入ってみると、やっぱりすごく前。
4列目くらいですよ。 確かにNegiccoを近くで観るチャンスです。
でも、やっぱり、僕みたいな雑兵がこんな前にいていいのだろうか?と恐縮し通し。

それで、案の定、まわりは猛者ばかり。
ランダムじゃないのか!
こんな中で、一人、ノリが悪いとかNegiccoに認知されては困るとも思うのですが、なんせ練度は低いので、手拍子しかできない。
致し方なし。

とりあえず、全方位にごめんなさい。


と、Negicco以上のネガティブな文章を長々書いてしまいましたが、ここから、ようやく本題の感想です。
近くで観るとやはり違いますね。
楽曲主義の在宅派を気取っている私なんかは、ライブの様子を知るには、もっぱらYouTubeなわけですよ。で、数少ない現場でもちょっと離れた位置からしか観てない。
すると、Negiccoの細かい表情とか、息遣いとか、伝わらないことは多分にある。
今回それを実感しました。

何より、登場した瞬間です。CUTUP STUDIOに漂ういい香り。嗅覚への刺激はすごく印象に残るらしく、僕は思わずハッとしました。
まさに、近くじゃないと分からない。

そんないい香りにうっとりしていると、『ネガティヴ・ガールズ!』からスタート。
とにかく近くって、目が合ってしまうんじゃないかとどきどきしつつも、御三方を見守ります。
途中の「まぁ部長部長」のくだりがかわいくって、「あぁ、ぽんちゃ…」とか思いつつ、Kaedeちゃんの「ポッポ焼き」も近くで観ると格別。


続いて、『さよならMusic』!
connie楽曲の盛り上がり方は半端ない。
Meguちゃんのラップも近くで観るとやはり楽しすぎて最高。

で、一段落して、MCパートです。
すでに汗びっしょりの三人。
それに、リリイベスタートということで少し興奮していらっしゃるようで、テンション高め。
今回の目標であるオリコン10位以内が発表され、場内はまさに決起集会がごとく、うおーと声が上がりました。
やはりこれは悲願。

前回は同日が大物のリリースとかぶってしまったこともあり、叶わなかったことを考えると、今回こそはとファンも願うところであります。
だって、こんなにいい曲なのに!
そして、この目標が達成したら、夢が叶うとMeguちゃんが口にした瞬間、場内ざわめきました。

「すわ、武道館!」と場内誰しも思ったことかと思います。
ですが、まさかのユニバーサル・スタジオ・ジャパンに熊倉マネージャーに連れてって貰える権利が与えられるそうな…。
NegiccoのMCの真骨頂、ここにありといった感じ。
急に場内ほんわかムード。
盛り上がるNao☆ちゃんとMeguちゃんをよそに、Kaedeちゃんは冷めた感じで、Macが欲しいとのこと。それに追随するNao☆ちゃん。
そして、Nao☆ちゃんが栄養ドリンクを握っていると思えば、『サンシャイン日本海』の生みの親、ORIGINAL LOVEの田島貴男さんからの差し入れとのことで、三人で飲むのかと思えば、肝心のNao☆ちゃんはすでに飲んじゃってるし、Kaedeちゃんはすごく苦い顔。

なんだろうなこの茶番はと思いつつも楽しい空間。

MCも終わり、『サンシャイン日本海』披露。
生歌もダンスも初めて拝見。
どこかしら、ダンスもノスタルジックな感じもしたし、今回もかわいい。聴かせてきますねぇ~。


続いて、カップリング曲『フェスティバルで会いましょう』。
これももちろん初めて拝見。
こんなに低音が!とライブでしか味わえない驚きを感じつつ、MVでアニメのNegiccoがやってる行進してるような振りを実際にもやっていて、凄まじくかわいい。アニメもかわいいが、本物はダンチだぜ!(世代が知れる)

で、そのまま前作『トリプル! WONDERLAND』へ。
ガンガンいこうぜ状態のセットリストに驚愕しつつも、この新しいNegiccoのアンセムはやっぱり生でも最高で、リリースイベントの頃より、さらに盛り上がれるものになっている印象でした。

ついに最後の曲、『ときめきのヘッドライナー』!

もう盛り上がらないわけがない。
Negicco御三方も全力以上の力でやっているようでした。
最後も最後、ラララのところになった瞬間、僕の中ではもう終わってしまうんだというさびしさで胸いっぱいに。まさに、だから余計に終わりを考えてしまったわけですね。

いやぁ、最高でした。
近くで観てみて分かったのは、まずはNao☆ちゃんはすごいってこと。
あんなにちっちゃな体で振り絞りながら全力で歌う様子は心に響かないわけもなく、やはり不動のセンターであり、リーダーなんだなぁとしみじみ。
あと、ポニーテールにしてて、それがまた新鮮。
なんだか、ちょっと大人っぽく見えました。
また、三人ともすっごく楽しそう。

変な気負いも無く、いい感じ。 全力のパフォーマンスで飛び散る汗。
輝いておりました。
もう舞台の上のアスリート。
かっこ良かった。
そして、Kaedeちゃんの可憐さも際立っておりました。クールかつ、内に秘めたようなその歌唱。

はわぁ。
で、Meguちゃん。

僕のNegiccoスタンスは箱推し!と言いたいところなんですが、実のところ、Meguちゃん寄りのconnie推しなのです。
なので、自然とMeguちゃんに目がいってしまうわけですが、もちろんかわいかった。
本当に最近の伸び盛りなのかと思うほど。

さて、イベントは続いてハイタッチ会に突入。
Negiccoと接触なんて、もうド緊張。 頭真っ白になりながら、自分の番を待つばかり。
でも、握手会だったら、自分みたいな雑兵が何話していいかわからないし、ハイタッチくらいがちょうどいいかと、思ってみたりして。
ついに自分の番です。

まずはKaedeちゃんから、僕はもうペコペコするくらいしかできず、軽くタッチ。
しかし、まさか一言、声を掛けてくださって、その時着ていたTシャツをかわいいと言ってくださったのです。
もうKaedeちゃんにメロメロです。
次のNao☆ちゃん、Meguちゃんとのタッチは気恥ずかしさMAXで、ちゃんと顔も見れずに終了。
熊倉マネージャーにもう一つの特典である絵葉書を手渡され、イベント終了。
ニヤニヤドキドキしながら、Negiccoをチラチラと遠目で見つつもその場を後に。
その際、頂いた絵葉書を確認したところ、まさかの先ほど僕の心を鷲掴みしたKaedeちゃんじゃありませんか!


「これって、運命…。」

とか、訳の分からんことを思いつつ、楽しくも短い夜は終わってしまいました。

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乱筆乱文、お許し下さい。こんな駄文が僅かながらもNegiccoの応援になればと願うばかりです。

※2014年7月23日公開分をnoteで再掲

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