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やりたいことが多すぎる!そんなときの思考の整理法4選

日々過ごしていると、あれがしたい、これがしたいというようにアイデアや考えが浮かんでは消え、結果として何も行動に移さないままということもあるかと思います。今回はそんなときの思考の整理法について紹介します。

1.日々のアイデアは…

日々の生活の中で、あれがしてみたい、そういえばこれにも取り組んでみたいというアイデアが思い浮かんではなにもせずということ経験がある人も多いと思います。ふと思い返したときに「自分何もしてないじゃん…」と罪悪感にさいなまれてしまこともしばしば…。
思い返すときはわかっていても行動にうつさないままで終わってしまう、そんな悩みの大半は次から次へと物事を考えているうちに前のことを忘れてしまっているからです。一番大切なことは自分がなにをしたいかわかっていることです。つまり自分の思考をちゃんと整理できているかということがとても大切です。

2.思考の整理法

それでは、いろいろな考えが思い浮かんでは消えていく時の思考の整理法について紹介します。

・メモを残す

一番簡単かつ手軽な方法としてはメモを残すことが挙げられます。メモを残せばいつでも自分の考えを見返せますし、メモを残すという行為そのものでも思考を整理できます。メモの方法やいかに思考を整理する上でメモが重要かということは多くの書籍でも紹介されてもいます。
メモを残す方法としては紙に書くかケータイのメモ帳に残す方法があるかと思います。それぞれの方法にはメリット、デメリットがあるため使い分けながらメモを残すことがよいかと思います。

・手書き
メリット:書いたことを覚えやすい 
デメリット:紙を持ち歩かないとメモが見れない

・ケータイ
メリット:いつでもケータイがあればメモを見れる
デメリット:手紙ほど書き方に自由度がない

・やるべき順番を決める

物事を考えるときに順番が横並びのままだとどれから手を付けていいのか分からないことが多いです。やはり優先順位をつけておく方が手を付けるべき項目がわかります。
特にメモに残しておけば順番付けも簡単に行えるので、メモを見たうえでこれは優先的にやるべき項目だということを決めるのがよいと思います。

・やらないことも決める

逆にやらないことを決めるのもいいかと思います。アイデアとしては考え付いたけど、やっぱり取り組まないというものを決めれば、それだけで思考が整理されやるべきことがわかってきます。
なるべくやらないことを決めるときは「なぜやめようと思ったか」までメモしておくとよいかもしれません。そうすれば次にメモを残したり、優先順位を決める時にそういえばこの理由で辞めようと思ったことがあったなということに気づけ、将来的な整理にも役立つからです。

・優先度が高いと思ったものは、とりあえず行動にうつしてみる

行動にうつす上で、最後の障壁となるのは実現可能性を考えてしまうことです。行動にうつすにはこれとこれが必要で…といったことを考え出してしまって結局できないということになってしまいます。
ですので、いつまでもやりたいこととしてメモに残っている・優先度が高い項目についてはとにかく実現可能性を考えず行動にうつしてみましょう。その行動を起こしてからあれが必要、これが必要ということを考えてもいいと思います。
とにかくここまで考えたのに、可能性を考えて結局何もしないままということが一番もったいないのです。

3.最後に

今回はあれもしたいこれもしたいとなったときの思考の整理方法についてまとめました。とにかくいろいろ考えたけど結局なにもてがつけられない、そしてそんな自分に対して嫌悪感を感じてしまうことこそ避けるべきです。もしそんな状況に陥ってしまった時は今回紹介した方法を試してみてほしいと思います。
思いついたときに、自分の中でのこの項目の優先度でどれくらいだろうと考えるだけでもいいと思います。そうやって整理していくなかで、自分がやりたいと真に思っていることが浮かび上がってくるはずです。

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