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ウィルクリのイガイとやる②〜あの有名サウンドロゴ編〜

株式会社ウィルクリーチャーズはタダの広告代理店ではない!
イガイとやるぞっというところを紹介していくこのコーナー!
今回は皆さん聞いたことのある"とある"サウンドロゴの話をご紹介します。


まず、「サウンドロゴ」って何?という方に簡単にご説明すると、
サウンドロゴとは、効果音やメロディーを使って、
企業や商品を紹介・宣伝する楽曲のことです。
テレビCMやYoutubeなどで出てくる広告動画、
店舗内で流す音楽などがあります。

有名なもので言うと、
マクドナルドのCMで使われている「たらったったったー」や「I'm loving it」、ファミリーマートの「あなたとコンビニにファミリーマート」
などがあります。

さて、サウンドロゴについて、改めて理解したところで、
皆さんは「小さなお葬式」のCMを見たことがありますか?
見たことのある人は、このCMにも何度も聞いたことのある
サウンドロゴがあるのはご存知ですよね!

実はこのサウンドロゴを作曲したのは、

我が社の社長なんです!

と言うことで、今回は小さなお葬式のサウンドロゴを作った
当時のお話を聞いてみました!


Q:「サウンドロゴを作ろうとなったきっかけはなんですか?」

松波:
「当時小さなお葬式様がそこまでの知名度がなく、
ラジオでの広報活動として、やっぱりつかみとして何か、
サウンドロゴみたいなものがあった方がいいよねって話になって、
それで冒頭に入れるものと最後に入れるものの2パターン作って
提案したんです。それで採用されたのが、
最後に入れるように作ったものだったんです。」

Q:「そうなんですね。あれ、でも、今は冒頭で流れてませんか?」

松波:
「最後に入れる用として提案したんですけど、
なんかこれ最初に持ってきても使えるねとなって、
オープニングに据えられる形になって、それが今でも続いているんです。
もともとエンディング用だったのにちょっと面白いですよね。」

Q:「確かに、エンディング用がオープニング用になって
  定着しているのは面白いですね。
  ちなみに、このサウンドロゴはどんなコンセプトで作ったんですか?」

松波:
「社内のメンバーに解説するのはちょっと照れるところもありますが、
このサウンドロゴを作るにあたって自分なりに考えた事として、
小ささの中にある温かさみたいなのはイメージしましたね。」

Q:「小ささの中にある温かさですか?」

松波:
「昔ながらのお葬式ってたくさんの方が参列されて、
何か盛大にやるようなものだったけど、時代が変わってきて、
お葬式自体が小さく、家族だけのコンパクトなものも
増えてき始めた頃でした。
そんな時代に登場したのが小さなお葬式様でしたが、
たとえ規模は小さなものでも、
そこに大事なセレモニーを任せられる「安心感」と
故人とご遺族を大切に思う「温かみ」が
しっかりと感じられるものであれば、世の中の人々にも
ちゃんとこのサービスの良さが伝わるに違いないと思って、
それでふと降りてきたメロディーが、
今使われてるサウンドロゴなんですよね。」

Q:「確かに派手な音とかではないけど、でもどこか温かみは感じます。
  込めたい想いを形にしたからこそできたものだったんですね。
  今日は貴重なお話ありがとうございました!」


社長の気持ちがこもった作品が今でも、
多くの方の元に届いていると思うとすごいですよね。
私ももっと気持ちを込めて、日々の業務に臨んでいきたいと思います。

今後も株式会社ウィルクリーチャーズのイガイとやるところを
随時ご紹介していきますので、ぜひ次回もお楽しみに!


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