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私の想い


●日本の未来

日本の未来に不安を感じる。
変わらない賃金、衰退、かつての強かった成長し続ける日本ではなくなっている。
自分の子供には世界でグローバルに、どこでも通用するスキル、生きていける力を身につけてほしいと思っている。語学は当然、思考や行動力も。

欧米の学校教育は参加型(アクティブラーニング)の授業が主流。
先生は、「本当に正しいのか」「他に考えはないのか」「他の見方はないのか」と繰り返し生徒に問います。
情報を鵜呑みにしていないか、他人の意見に流されていないか、判断に偏りがないか、生徒に「問い」を重ねることで、思考を再評価する習慣を身に付けさせようとします。
日本人の多くは、意見を戦わせることが苦手であまり議論に参加しようとしません。欧米では議論に参加しないと「理解していない」「やる気がない」とマイナスの評価をされてしまいます。

●日本の教育改革

日本の教育改革は遅れている。150年変わっていないまま、教育改革が必要だと言われている中、なかなかすぐには変われない。子どもの満足度が一番高いフィンランドの教育が変わったのも最近の話。

国として変えるのはなかなか難しい、なら個人で、家庭から行動を起こしていこうと思う。そんな家庭が増えたら日本の未来も変わるかも。

質のいい教育を自分が知って、自分の子供の為に自宅に取り入れていこう。

イギリス人の夫や周りの外国人の親御さん、海外の教育などをみたり聞いたりしていると、親や先生の関り方から大きく違うと感じた。

先生の質も違う、フィンランドでは先生は医者並みの待遇だと聞いたことがある、教員になるにはとても難しくて厳しい試験に何年もかけて挑むそうです。日本は、英語に関してこれだけ今後必要だと騒いでいる割に、外国人の先生に対する扱いがかなり悪い、特に小学、中学の外国人講師、条件が悪すぎるからいい先生はまずこないのが現状。。。
ここもまた、なかなか変えていくのは難しい問題。

なら質のいい教育を質のいい先生から学べる環境を自分で作る。そんな環境が自然に小さい頃からあればいいなと思う。学校や塾に高いお金を払えば安心なのではなく、親がまず学び、理解すべきだと思う。自分で考え自分で判断して選べるように。

幼児に英語を教えていて、幼児から児童になると、どんどん意見を言えなくなる、自分を表現することが少なくなる子供が多いと感じていた。
親御さんの、必要だから習わせておこう思考(そこに何故~’理由’がある人は少ない)、子供はよくわからず、とりあえず親に言われて通っているという構図にも違和感を感じる。

●ママ、パパが自分軸で自ら判断し、行動できて自由に家族がHAPPYに

そんな機会や場所を作りたい。

子どもが本来幼児期にもっている自分なりを表現する力、とても大切。
その子がもっている個性的な視点を育み、自由な発想を大切にする。
独創性 創造力は自己肯定感から生まれるといわれます。

AIと共存して生きていく時代には独創性が大事=ART(STEAM教育)
ARTな時間をたくさん持つことで独創力がつく。
ARTから得られる感性、創造力、表現力。ARTな時間を子供と一緒に
楽しく自由に!学習する楽しさから自己成長へ😌


今まで日本の高度成長時代の教育しか親も受けてきていないので、どうしたらいいかもわからない人も多い。

●考える力を伸ばすとは?

考える力を伸ばすことは、自分らしい人生を生きることにつながる。
周囲の意見や社会通念に流されることなく、自分で考え、自分を信じて行動する。自分らしい人生を実現させる。自分の身は自分で守る。

考える力を育てる基本はまず「自己表現力」を育てること。

自己理解、自分を知ること。
自分は何が好きなのか、自分は何を信じるのか、自分は何をしたいのか、どんな人生を歩みたいのか、自分自身をより深く理解する。

自分の意見をしっかり自分で考えて発信できる事が大事。

●高度成長期の必死で働く時代は既に終わってる

優秀な人材の大量生産教育も過去の物。私の両親もいつも必死で働いていた為、子供の頃の私は寂しかった記憶がある。

今はママのパパの家族の幸せを、平等に考えていんじゃないかな。

自分も夫も子供もHAPPYになれる時間や場所を探したい。

家庭でも「自己表現力」を育てましょう。


日本が悪くて海外がいい訳ではない、知って選択の幅を広げる事は大事。

井の中の蛙から抜け出し、外の世界の楽しさを知る喜びを感じて欲しいなと思います。



<表現力を育てるステップ>はこちらの記事にhttps://note.com/will10/n/ne3330e611d78

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