個展「Fine Animals 2023」を終えて
1ヶ月あれば、あれもこれも出来るはず〜と、いろいろ思ってはいたものの、結局は日々に追い立てられて完全燃焼出来なかった気のする個展でした。
まずは反省点から。
事前準備に時間が足りず、案内状発送がGW直前ギリギリになってしまいました。
これはいきなり頂けません・・・
普通、GWの予定を決めるのは出勤最後の数日ではないですよね。
折角のGWだというのにスタートダッシュに失敗するとは痛恨の極みです。
そして宣伝といえば、CATVの取材もGWが過ぎてからでした。
GW中に放送されていたら、もう少し違ったと思うんですけどね。
というのも、来場された方々が一様に
「こんな展示やってたんですね!」
「たまたまカフェに来たら展示してたので!」
「表の看板見て寄ってみました!」
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そんなわけで、最大の失策は宣伝活動でした。
逆に上手くいった点もあります。
個展期間中に会場で制作し、過程を見て頂くというライブドローイングです。
こちらが制作していた作品です。
実際に描いているところを見て頂くと
「本当に鉛筆で描いているんだ!」
「裸眼で描いてるの?!」
「鉛筆1本で?!本当に?」
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と、かなり良いインパクトを与えることが出来たようです。
そして、CATVで個展の様子が放送された後半は、会場の蔵の印象と相まって、個展目当ての来場者も増え、やっと軌道に乗って来たかと思えた頃、Fine Animals 2023は終了したのでした。
それではまた、次回をお楽しみに!
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