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2024/3/30 長かった闘病生活の末、とうとう逝ってしまった。 とはいえ、それほど心にズシッと来るものが無かったのは、介護施設に入所していたところにコロナ禍で面会出来ない日が続き、解除された頃にはほぼ何も分からなくなっていたからだろう。 もちろん、そんな感情を抱いているのは私だけではなく、母も同様のようだ。 何とも可哀想な父である。 実は私が素直に悲しめない理由がもう1つある。 私が新たな進路に向かおうとすると、ほぼ毎回、怪我をしたり病気になったりして、素直に送り出し