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終活日記ーFeb 18, 2024

心痛のする毎日を送っている。が、少し山場を超えたかもしれない。Anxiety のせいなのか、朝はドキドキして落ち着かず不安でやる気がない。そういう時は祈る。するとなんとか落ち着くのだ。特別な宗教はないが祈る。祈る自由がある。

これほど心痛すると書く気も見る気もせず、ほぼsnsフリーから、ただ誰かの記事や日記をチラッと見る程度でいた。何も出来ないのだ。

そうしたほぼ無力な週末にふと目にしたエッセイが面白かった。

湯浅年子・片岡美智・加藤美雄のパリ:第二次世界大戦下のフランス留学(著: 神谷光信)
https://religio.amebaownd.com/posts/4187882/

恥ずかしながら日本にキューリー夫人のような人がいたのは知らなかった。此処に二人の日本女性が戦時化(WW2)にいたのだ。映画に出来そうなくらいのドラマティックな実話だった。この神谷さんの著作に岸恵子の話もあるが興味深い(いかに彼女が社会問題に傾倒していたか)。

ほぼ鬱状態だった私に活気を少し与えてくれた。

今日の晩飯: 手製クラフト ハンバーガー
今日の絵: Fra Angelico のannunciation (この絵は見た事がなかった。修道院にあるらしい。こっちの方が有名な画より好きだ。)

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