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東京“パリピ”ストーリー

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過去の流れや影響を知らずして東京のパーティ文化は語れない──マガジン『東京ポップカルチャーストーリー〜TOKYOに描かれた時代と世代の物語1970-2020』のスピンオフ企画。東… もっと読む
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記事一覧

東京“パリピ”30年史①〜狂乱のバブル・ディスコパーティの時代(1986-1991)

東京は、パーティが大好きだ。 シーズン性やスペシャル感など何かと理由をつけては、毎週のようにいつも誰かがどこかで大勢のゲストを集めて、一時の祝祭やハッピーな出逢いを提供している。 そして、パーティは遊びの極致だ。 女たちが醸し出す“キラキラ”感、男たちが漂わせる“ギラギラ”感が入り交ざった空間では、互いの欲望を満たすためのスマートな会話や身だしなみが問われる場でもある。 パーティは、金の収支を気にかける主催者たちと、人生の楽しみに磨きをかける参加者たちが共有する華やかな都

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東京“パリピ”30年史②〜ジュリアナ伝説・女子高生/コギャルの時代(1991-2000)

「過去の流れや影響を知らずして東京のパーティ文化は語れない」ということで、前回は時代そのものがメガパーティと化した伝説のバブル時代(1986〜1991年)を取り上げましたが、今回は90年代に突入です!! 引き続き、各時代のパーティ事情に詳しい中野充浩氏に話を聞きました。 SCENE② 1991〜1994年 ジュリアナ東京で3年余り続いた最後のパーティそうです。1991年5月に芝浦にオープンしました。いまだにバブルの象徴として取り上げるメディアが多いですが、それは間違いです。

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東京“パリピ”30年史③〜ネット革命と起業家・SNSと女子の時代(2001-2016)

「過去の流れや影響を知らずして東京のパーティ文化は語れない」ということで、前回はジュリアナ〜女子高生/コギャル〜世紀末と流れた90年代(1991〜2000)を取り上げましたが、今回はゼロ年代〜現在で締めくくります!! 引き続き、各時代のパーティ事情に詳しい中野充浩氏に話を聞きました。 SCENE⑤ 2001〜2004年 高層階でのパーティが多発し始めたゼロ年代前半この時代はベンチャー起業家たちを中心としたホームパーティのブームに触れないといけません。 バブル期と違って、若

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