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"BLUE 'N' BOOGIE"

CHARLIE PARKER AND THE ALL STARS
Dizzy Gillespie (tpt)
Charlie Parker (as)
Bud Powell (p)
Tommy Potter (b)
Roy Haynes (d)
Sid Torin "Symphony Sid" (mc)
Broadcast, Birdland, NYC, 31 March, 1951

バードランドからのラジオ放送として名高い演奏である。

"BLUE 'N' BOOGIE"のあと"ANTHROPOLOGY" , "ROUND ABOUT MIDNIGHT" , "NIGHT IN TUNISIA"の順で3曲が演奏された。


パーカー、ガレスピー、パウエルの3人とも出演にあたって入念な準備をしてきたことが伺える気合の入った内容で、4曲とも甲乙つけがたい。
"Summit Meeting At Birdland"のタイトルでアルバムにもなっている。

私はスタジオ録音ではなく、この日のこのライブでチャーリー・パーカーの魅力に目覚めた。そういう意味でも特に思い入れのある演奏である。

"BE-BOP"とは?と聞かれたら、私は迷わずこの日演奏された4曲をおすすめする。極上のJAZZである。

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