【黄金のレガシー】7.0シナリオを完走した感想【FF14】

はじめに

前の95ID終わりまでの感想文にも書きましたが再掲。

私が黄金の遺産に期待していることは、ただ１つ。
バトルコンテンツが面白いこと。
これです。

ですので、シナリオがクソだろうが知ったこっちゃない。
グラフィックアップデート？
正直どうでもいい。
そういうのを今のＦＦに求めても答えてくれないもん。

「黄金のレガシー」を終えてどうだったか綴っていきますよ～。
一旦シナリオから！

シナリオ編

めーっちゃ良かったですよ！！
リビング・メモリーでエレンヴィルが母ちゃんとのお別れを惜しむところ！！
クルルも両親と再会できて良かったですね。

記憶から作られた実体とかいう設定も中々面白い。
生成AIにデータを渡して誰かが自分の大切な故人を生成してくれるんです。
その故人をあなたの手で殺せますか？
という問いだと思いました。
ちょっとワシにはできないかもしれない。

設定まわりで文句が聞こえてくるような気がしますが…。
超技術で魂用のエーテル作れや！！
なんで死んだ人からのエーテルじゃないとあかんねん！！
題材が良いので、目を瞑りましょうよ。
エレンヴィルの葛藤も題材をちゃんと活かしてます。
ここらへんの世界観の説明のし過ぎで訳わからんのって最近のFF14って感じじゃないですか。
その上で微妙なシナリオなのが暁月、黄金はちゃんと面白かったでしょ？

うん。良かった。良かったんですよ。
リビング・メモリーだけ。

リビング・メモリー回り（というかエレンヴィル回り）のすごく良いシナリオ、それ以外のクソ。
それが黄金のレガシーです。
ごめんなさい。クソは言い過ぎた。コーナ回りも割と好き。

紅蓮～暁月(加えてFF16)のシナリオ体験であんまりシナリオに期待していなかった自分としては、もう大満足です。
期待していた方にとっては辛いものでしょうね。

けど！！これだけはアカンってのはここに書いておきます。

・過去を思い出すカットシーン
何か事あるごとに、冒険者(プレイヤー)のかつての体験を思い出させるようなシーン、何回かありましたよね。
もう絶対にやるな！！
思い出せるかどうかを全てこっちに委ねて欲しいと思いました。
思い出せないのに流されると、「（いや？俺は全く思い出せないよ？）」ってなって、自分が思い出せないのに自分が思い出してる風になってるのが非常に不快でした。

・仕組みの説明をし過ぎ
やっぱ説明しすぎなんですよね。
自分の過去記事でデュナミスはやりすぎって書きましたが、同じ事が起きてると思いました。
世界観ってね、別にそんな説明するもんじゃないんですよ。
できればシナリオを進めていくと、「そういうもんなんだ～」って分かっていくというのが望ましいと思います。
むしろちゃんと説明をされるからこそ穴が見える現象。
是非、ぼかし方を磨いていただきたい。
ニーアオートマタはそこら辺うまかったです。（急なニーア）

まぁ、そんなところですかね。
文句が多すぎて全部書き出すとうつ病になっちゃいますよ。
でも、リビング・メモリーでドラマを描けないわけじゃないって証明してくれて本当に良かった。
これから色んな鏡像世界に行くことになると思いますが、ぜひドラマチックな展開が沢山あるのを期待………期待はしないでおきますね！
てかシナリオ書いてる人複数いますよね？下手なところと上手いところの差が極端すぎる。

バトル編

めーっちゃええやん！！
IDも討滅戦も程よく難しい。
ちょっと頭を捻るとギミックを見極められます。
そう、見極められる…！（失敗しないとは言っていない）
失敗したときはよりベターな失敗を選べば死なない、シナリオ進行的に丁度良い塩梅になっており。
理不尽に画面外ギミックとかなく。
え、これマジですごく良いんですけど？どうしたFF14、ありがとう！！

IDは基本的に全部好きです。
IDが楽しいとレベリングが捗るんじゃい。
討滅戦はヴァリガルマンダとエターナルクイーンが好きです。
ゾラージャさん…はちょっと簡単すぎたかな

IDはコンテンツサポーター使いました。
AOEだらけで、え？そこ安置なの？みたいなところに味方が立ってるのを見てるのが結構楽しかったです。

ちなみに極討滅戦とエキルレIDはまだ行ってなくて、超期待＆ウキウキしてます。（まだ行ってないんかい）

合わせてみると…？

近年稀に見る良いパッチだったと思います！
シナリオでボロクソ言える所は沢山あれど

レイド楽しみですねー。
シナリオ完走した他の人の評価はあんまり聞いてないですが、みんな大体良かったって言ってるんじゃないですかね？