Travel Review 西日本一周2019~その13~
こんにちは。じゅんたです。
一部地域の緊急事態宣言解除が公式に発表されましたね!要請という形でここまで被害を封じ込められたのは、わが国ながらすごいと思います…
前回の行程はこちら↓
13. 城の崎にて
2019年5月2日
様々な文学作品の舞台になる他、某県議会議員が政治資金の不正利用を働い
た際にものすごい頻度で訪れていた(と報告された)有名温泉地。
今回は文人や皇人も愛した山陰屈指の温泉、城崎温泉にやってきました!
まずは駅から温泉街を目指します。
駅から温泉街まではお店が軒を連ねる城崎駅通りを歩きます。車道と歩道の
境界に物理的な障害がないのは少々怖いですが、車も徐行運転なので路側帯
を歩いていれば基本的に安全です。
そして有名な川に連なる柳の木の通りに来ました!!
高校の国語の資料集でしか見たことがなかったので大興奮です!
風情があります…
川の水面の近くにも通路があるように見えますが、歩行者は両岸の上の道路を歩きます。
青空と新緑の柳が川面に移りこみます。
色合い的にも「和」な雰囲気が漂います。
志賀直哉もこの雰囲気の中で心身を休ませたとのことで、昔からこの雰囲気は受け継がれているのかもしれませんね♨
さらに温泉街を進みます。川がない部分は一般的な温泉街の雰囲気です。
ここからは外湯にトライしてみます。
当初は洞窟をくりぬいた浴場が有名な一の湯に入りたかったのですが、混雑のため御所の湯に入ります。城崎温泉で最も新しい建物なのだそうです♨
中の様子は撮りませんでしたが、広々としていてとても良かったです!
残念ながらこの年の8月に天井が崩落して以降長期休館を余儀なくされているそうです。復旧したらまた行きたいものです。
温泉を楽しんでさっぱりした気分で温泉街めぐりに戻ります。いろいろな種類の橋があって歩いていて飽きません。
川に段差ができています。風流です(語彙力)
すっかり城崎温泉の魅力に取りつかれてしまいました。
ただ電車の時間が近付いているので、名残惜しいですが駅に戻ります。
大正時代のようなデザインのお店がありました。
一本路地を覗くと雰囲気が良い眺めがありました。引き込まれてしまいそうになりますが、心を鬼にして駅に向かいます😢今度来た時には行ってみたいですね。
このあと城崎温泉駅に戻り、山陰本線を進みます。
つづく
第14話はこちら↓
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