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2022.6.18街頭演説 ジェンダー平等の日本へ 本気でとりくむ政治を(佐久間千絵さん)文字起こし

 みなさん、こんにちは。
今日は、有楽町で日本共産党の「ジェンダー平等の日本へ本気で取り組む政治を」と題した演説会が開催されました。

飯島和子区議、奥村あきこ区議、
佐久間千絵新日本婦人の会東京都本部会長、浅野ひとみ弁護士、
池川友一都議、細野真理比例候補、田村智子比例候補が登壇されました。

 その中でも今日は、佐久間千絵 新日本婦人の会東京都本部会長のお話を文字起こししたいと思います。

佐久間千絵さんをご存じの方結構多いと思いますが、くるみわりさんがTwitterのスペースで毎朝開催している「しんぶん読む会🚩」で毎日読み手として活躍されています。

いつもお声を拝聴しているせいか、すごく身近な存在に感じてます。

それだけではなく、お話の内容が生活に密着している内容で、「本当にそうだよね!」って思える素晴らしい内容だったのでちゃんと残しておきたいと思いました。

それではどうぞ!

有楽町ご通行中の皆さん、こんにちは。

今度は絶対に選挙に行きましょう!

いよいよ6月22日公示、そして7月10日投開票の参議院選挙が始まりました。

いま、日本の子供たちを取り巻く生活は深刻です。
2020年 
✅ 児童相談所の対応件数20万越え。
✅ 小中学校の不登校20万人
✅ ネットいじめが1万9000件
✅ 19歳以下で自ら命を絶つ子が899人。

2018年の調べでは7人に1人が貧困で、
ユニセフ公表の報告書で「子供が精神的に幸せを感じるか、子供の精神幸福度」を比較した38か国中37位って、今、日本は本当にどうなってしまっているんでしょうか?

わたくしごとになりますが、子供たちが3人、去年コロナ禍でなんとか就職をいたしました。

男女の賃金格差がすごいです。みんな初任給なんだけれども、真ん中の息子と下の娘では初任給がなんと月6万円も違います。

学歴が低いから? 6万円違うと生活が違います。

先日娘とスーパーに行きました。その日はスーパーの特売日。
牛乳が130円の日です。
彼女は卵と牛乳だけを買っていました。
こうやって娘は切り詰めているんだなぁと思いました。

でもみなさん、娘は「就職できただけすごいじゃん」
そう友達にも言われています。
なんとかコロナ禍就職できた子供たちは、仕事に不平不満があっても
「雇ってもらっただけまし」と 声を上げられないんじゃないかなぁっと思います。

その初任給6万円差の話を、ママ友に言ってみました。
そうしたら慰めるように、
「でも、女の子はパートナーと合算したら生活できるもんね」
という返事が返ってきました。

(聴衆に向けて)ありがとうございます。 ね、給料低いよね?

大学院卒の彼女も、大卒の私も、パートナーの稼ぎでなんとかなっている。女の子は低賃金でもなんとかなると納得をさせられているのです。

私は、男も女も一人で生きていけるだけの十分な賃金がもらえ、一人一人が十分幸せだけど、二人でいるともっと幸せになれる。そんな社会を日本共産党の躍進でつくりたい。

私たちの世論と運動で政治を動かす。

例えば都立高校で、昨年9月から生理用ナプキンがトイレに置かれるようになりました。

しかし、昨年内閣府と交渉した際には国はこう言いました。
「昔は娘の都立高は保健室でナプキンを一つかしたら二つ返すシステムだった。。。。。」
その時取り合わなかった国が(東京都が)
私たちの世論と運動で都立高校に昨年9月から生理用ナプキンが配置されることになりました。

まさに、声を上げれば政治が変わる。政治を動かしたのが私たち女性の世論と運動です。

このように、男女同一賃金を求めます。
あきらめない。 当たり前の生活を「日本共産党の躍進」で、少しでも取り戻したいと思います。

わたくしのお話を終わります。

いかがでしたか?
私は共感ポイントがたくさんありました。

余談ですが、私は佐久間千絵さんが手に持っている「yuiyui」と書いたファイルの大きなすずめの絵がすごく気になっていました😝

日本共産党が躍進すれば政治は必ず変わる。

一緒に声を上げていきたいと思います。

次回はほかの登壇者です。

お楽しみに!

2022年6月19日追記

続きは池川友一都議の文字起こしです。
こちらからどうぞ!



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