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「トイストーリー4」感想(約700字)

2019年7月13日に当時アメブロに投稿したものの再投稿(移行)です。

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「たとえ屋根裏部屋に置かれても」とか「無限の彼方へ共に行こう」とか言ってたウッディはどこ行った?

トイストーリーって今までは「おもちゃと人間の話」だったのに、今回は「おもちゃの話」になってない?
アンディに加え1はシド、2はアル、3はボニーって人を巻き込んだ所で感動と面白さが出るとおもってたんだけど。人とおもちゃの関係性が今回は見えてこなかった。

人の生活を描くシーンが少なかったかな?

てかキャラ多すぎで頑張って回収しましたって感じ?100分かけてトイストーリー5.6への前ふりをしたのかな。

「スターウォーズ新たな3部作」的な「トイストーリー新たな3部作」の始まりかな

ってことで、これまでとは別物としてとりあえず認識しとこ。こんな結末なら、続編はやってほしいけど、次もこんなだとヤバいかな。

トイストーリー4をみて、おもちゃの世界が一気に遠くに感じた。非現実的なアニメなのに今まで感じていた「リアリティー」がなくなった。

シリーズのファンから不評。ウッディがトイストーリー3まで貫いてきた信念をやめてしまう。ストーリーもキャラクターの気持ち、個性ってこんなに薄っぺらかった?

てか途中のダッキーバニーの妄想コメディーいらないし、噂されたウッディとボーの恋愛でもないし...シド、アル&プロスペクター、ロッツォなど歴代の悪役にならぶ悪役がいないし。
アンディ、ボニー以外人の重要人物いないし。なんかおもちゃ仲間増やし過ぎて敵がいないから消化できてない。なんならおもちゃとかグッズを展開するためにキャラ増やしてるよなぁ。

「人間が来たぞ、動くな」的なシーンもほぼないし、おもちゃの世界がこれまでよりものすごく遠くに感じた。

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