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「10月30日」WikiBit速報まとめ

①FTX創業者サム・バンクマン=フリード被告、全容疑で有罪なら懲役100年以上に…
昨年11月、巨額の負債を抱えて経営破綻した暗号通貨取引所FTXの創業者サム・バンクマン=フリード被告の裁判が10月3日、ニューヨークのマンハッタン連邦地裁で始まった。
 
被告には7つの起訴容疑がかけられている。その中には、自身が保有する投資会社アラメダの損失補填などにFTXの顧客資産から約100億ドルを流用した疑いや、FTXの出資者を欺いて資金を調達した疑い、さらには資金洗浄の疑い等が含まれている。これら全ての容疑で有罪となれば、懲役は計100年以上になると見られている。
 
②ハマスが中東・アフリカでビジネスする展開に対して金融制裁
イスラエルに大規模攻撃を仕掛けたイスラム組織ハマスに対して、米国が金融制裁を発動している。ハマスの資金源となっているアフリカや中東での業への締め付けを強め、27日には、イランからの資金の流入を断ち切るための追加制裁に踏み切った。
 
米財務省によると、ハマスはスーダン、アルジェリア、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)で数億ドル(数百億円)相当の資産を使って事業を展開。巨額の収益をあげているという。支援をうけるイランからの資金もあわせて、活動を下支えしているとみられる。
 
③韓国の暗号通貨市場がシェア拡大中
韓国の暗号通貨市場は他国とは異なる特色を持ちながら拡大を続けていることが、Web3特化型コンサルティング企業DeSpread社による最新の調査で明らかとなった。
 
2023年上半期までに韓国の暗号通貨投資家の数は600万人に達し、総人口の約10%を超える規模となっている。その多くがCEX(中央集権取引所)を通じて取引を行っており、Upbitが市場の主流を占めていることが確認されている。具体的には、Upbitは今年2月に最高取引高360億ドルを記録し、市場シェアの80%を独占。これに続くのは15~20%の市場シェアを獲得しているBithumbで、同取引所は10月4日から手数料0%キャンペーンを実施するなどシェアの拡大に向けた施策を行なっているものの、依然としてUpbitの独占状態は続いているという。
 
④ブロックチェーンゲームShrapnel開発元が30億円を調達
HBOの元幹部が設立したブロックチェーンゲーム企業Neon Machine(ネオン・マシン)は25日、シリーズAラウンドで2000万ドル(約30億円)を調達したと発表した。
 
このラウンドはPolychain Capital(ポリチェーン・キャピタル)の主導によるもので、Griffin Gaming Partners、Franklin Templeton、Brevan Howard Digitalなどが参加した。
 
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