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伝説の元サッカー選手ロナウジーニョが暗号通貨詐欺で強制連行の可能性あり!

日本でも多くのファンがいたサッカー元ブラジル代表の伝説の選手ロナウド・デ・アシス・モレイラ(Ronaldo de Assís Moreira、通称ロナウジーニョ)氏が暗号通貨詐欺に関与したとして、ブラジル当局が捜査を開始したと報じられた。なお、ロナウジーニョ氏はこれまで2度の召喚命令を無視している。現地時間8月30日に最後の証人の機会が与えられる。これにも出席しない場合、警察は彼を強制的に連行できるという。
 
ロナウジーニョ氏は18kロナウジーニョ(18kRonaldinho)という会社でアンバサダーを務めていた。18kロナウジーニョは当初、時計や宝石を販売していたが、後に暗号通貨ビジネスへと移行した。同社は、「30ドルの暗号通貨に投資すると、1日あたり2%のリターンを得られる」と謳っていた。そして、騙されたと気づいた投資家たちが3億レアルの損害賠償を求める訴訟を同社に対して起こし、アンバサダーを務めたロナウジーニョ氏は証言のために召喚命令を受けた。
 
なお、ロナウジーニョ氏の弁護団は、「彼も詐欺の被害者であり、彼のイメージと名前は、より多くの人々を騙すために不正に使用された」と主張している。
 
ロナウジーニョ氏が関与したと疑われる暗号通貨詐欺はハイプ案件である。ハイプ案件とはHigh Yield Investment Programの頭文字を取って略したHYIPを日本語読みしたもので、高利回り案件という意味である。ハイプ案件の中には本物の高利回り案件もあるが、ほとんどが詐欺案件である。ハイプ案件については、こちらの記事で仕組み、手口、見分け方、対策などを詳しく解説しているので、騙されないためにもぜひ読んでほしい。

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