世界のアソビ大全51:全51ゲームのレビューをオススメ順で紹介
タイトルの通り全部プレイしてレビューを書いた。
ランク付けもしたけど評価:3以上ならまず楽しめるはず。
大体のプレイ時間も書いたから参考にしてほしい。
じゃあさっそく行ってみよう。
-評価:5-
一度は絶対に遊んで欲しいゲーム。新鮮、かつ最高。
○マンカラ
神ゲー。花札を差し置いて番号が1番になっているだけある。
自分の穴を選んでその石(おはじき)を時計回りに一個ずついれるだけ。
面白いのが最後に入れた穴が0だと相手の石を奪って直接ゴールにはいる。
なので相手の石が溜まっているとその対面の石を取る。相手は嫌なのでそれを避ける。でもそれは別の石を奪う布石で…みたいな駆け引きが起こる。
面白すぎて友達と数時間対戦してた。
やればわかる。任天堂を信じろ。
プレイ時間:5分
左下の位置を選ぶと石を右に一つ動かす。空っぽなので上にある8個を奪える
○トイテニス
かんたん激アツテニス。アクションに飢えたらコレ。
テニスを含めたラケットゲームは相手を左右に揺さぶるけど、
このゲームはタイミングさえ良ければいつでも鋭いスマッシュが打てるという仕様なので激しい攻撃を連打したり、あえてゆっくりしたりと緩急の揺さぶりが重要になる。
この緩急を使った駆け引きが他のスポーツゲームに比べて非常に新鮮で面白い。ネット前に動ける場所が決まっているので雑にボレーしても勝てないのが駆け引きとして絶妙。
あと画面スクロールがないので目が疲れにくいのも隠れた良さ。
プレイ時間:2分(1ゲーム)
デュースになると長引く
それにしてもありそうで絶対ありえないオモチャだよな、コレ…
○6ボールパズル
かつてマリオパーティ9に収録されていた落ちものパズル。
本作の開発である「エヌディーキューブ」は任天堂の子会社でマリオパーティ9も開発していた。
一見ぷよぷよっぽいが相手を攻撃するには一列揃えたり、ピラミッド型にするといった特定の形にする必要がある。
連鎖したり、一度に多く消しても攻撃出来ない。つまり勝ちにつながらない。待機中のおじゃまを消す「相殺」がないのでいかに早く特定の形を作るかが勝負の分け目となる。
後手になっても積み上がったボールから形を作り出せば逆転は可能。
グラフィックも派手でプレイしていて楽しい。
ガチの戦いがしたい友達がいればオススメ。
プレイ時間:3~5分
-評価:4.5-
評価4のなかでも特に本作で丁寧に作られているもの。
同名のゲームでも他社より非常に楽しめる工夫とUIが光る。
○麻雀
初心者に麻雀をやらせようとする意気込みがUIにあらわれている。特にその場ごとのオススメ役が常に見られるのは助かる。
設定で牌デザインユニバーサル版にすればわかりにくい数字も表示してくれる。チュートリアルはとりあえずタンヤオとチートイツだけを教えるやさしさ。
HD振動で洗牌の振動が細かに伝わる。最もHD振動を本作で活用しているゲームと思われる。
プレイ時間:15~20分(東風戦)
役の説明文も簡潔でわかりやすい。対戦相手に聞くのも気がひけるからね。
○スピード
テレビゲームであるおかげで手がぶつからず、正しくジャッジしてくれるのがいい。
タッチパネルと相性抜群。「出せるカードがない」の表示も嬉しい。
近い方の場のカードはスワイプじゃなくてタップすぐ出せる。
これでライバルに差をつけろ。
プレイ時間:1分
○エアホッケー
少し細長い台なのでゴールに入りやすく、緊迫感があっていい。
パックが左右の壁を往復するだけで誰も叩けないみたいなことがほとんど起こらないので非常に小気味よく遊べる。
最近ゲーセンでもみかけなくなったからなあ…
いや…そもそもゲーセン自体……
プレイ時間:2分
○スライドパズル
かなり難しい。なれたら面白い。
レールのついたパズルを動かしてカメを落とさないように宝石を集めるゲーム。できそうで、できない歯がゆさがチャレンジ精神を煽る。
輪の形をつくると落ちなくなるのでコツを掴むまではこれを目指すといい。
500点突破で移動の速いうさぎ版が開放される。
プレイ時間:5分(カメで500点突破時点)
-評価:4-
非常に面白い。遊んで損なし。
○ヨット
さいころでやるポーカー。役は一度しか得点に入らない。
仮に役がなくてもどれかの役を0点で記入しなきゃいけないので大きな得点を狙うか地道に稼ぐかで悩む。
選択を間違えた相手を煽りたおそう。
運ゲーの中ではかなり盛り上がる。
プレイ時間:5分
○ヘックス
ボードが広く感じるけどプレイ時間はそこまで長くない。ルールもかんたんだからターン制がやりたいならコレがオススメ。
六角形なので意外といい手が思いつかないのもいい。
余談だけどナッシュ均衡で有名なゲーム理論の天才、ジョン・ナッシュが考案したゲームらしいよ。
調べるといろんなネタがでてくるから、負けたら知識でマウントとっていこうな。
プレイ時間:3分
○チャイニーズチェッカー
順にコマを進めて全部をゴールに入れると勝ち。
コマは他のコマ一つジャンプできて、1手で連続ジャンプもできる。
コマを動かすボードゲームとしては試合展開が大きく動く。
ジャンプ先がわかるアシストのおかげで遊びやすい。
特に相手のコマのジャンプ先も見ることが出来るので邪魔もしやすい。
珍しく三人で遊ぶゲームなのでドタキャンされたときにもオススメ。
Switch一台で三人で遊べるのはこれとルドー、ブラックジャックだけなのでローカルプレイ向き。
プレイ時間:5分
○バックギャモン
「え?ボードがクソ地味だけど面白いの?」と不安になったがクソ面白い。チェスの次にプレイ人口多いだけある。
平たく言うと12のコマをゴールに入れるスゴロク。味方が2枚以上で相手はそのマスに止まれない。
孤立した相手コマに乗ると振り出しに戻せる。
サイコロを2個ふるので、別のコマを分割して進めてもいいし、一気に進めてもいい。孤立しているコマを戻すと自分も孤立状態になるので反撃にあう危険もある。
サイコロ振りまくりの運ゲーに見せかけてかなり選択肢も広い。
勝ちポイントの倍増要素がある3点マッチで遊ぶのがいいんだけど
30分以上ははかかるから見た目に反してじっくり遊ぶのに向いてる。
ちなみにサイコロをふるボタンを押したままにすると回転が速くなるから「はあああああ!!」
とか叫んで気合を入れた気分になれる。
プレイ時間:15~12分(ワンマッチ)
○チェス
コマの動きをそれぞれ教えてくれる丁寧かつシンプルなチュートリアル、
範囲アシスト、コマの動き早見、などの定番補助にゲーム後は一手づつ見返せる感想戦つき。
初心者向けという意味ではもっと評価が高いかも。
CPUのつよさ「ふつう」が1先だけ考えているような絶妙な弱さなのがいい。
どうでもいいけどコマが高価そうなのがウケる。
実際のところ真っ黒、真っ白より見やすいかもしれない。
プレイ時間:15~30分(上級者ほど長くなる)
○将棋
だいたいチェスと一緒の評価。
アシストで前の手が見られるのは地味にありがたい。
チェスだとチェックのとき音楽に緊張感あるアレンジが入るのに将棋にはない。
やっぱり静かにやるもの、みたいなイメージが強いのかな。
プレイ時間:20~40分(上級者ほど長くなる)
○5五将棋
ミニ将棋。未経験者ならこっちのほうがオススメ。動きを覚えにくい桂馬がいない。
版が狭くてミスしにくいので意外と時間はかかる。
成は一番奥でのみ可能。二歩はちゃんとあるから気をつけような!(1敗)
プレイ時間:10~20分
○トイベースボール
野球盤。ピッチャーのバネの動きが見えるので投げるフリができる。
このフェイントが強力なので得点しにくい。
イジワルを楽しめる人同士でやると盛り上がる。
プレイ時間:3分(3イニング)
-評価:3-
尖っているところは少なく感じる。
でもどれも面白さはあるので好み次第。
○ドット&ボックス
シンプルかつ日本ではマイナーなので一度やってみるのは悪くない。
飽きやすいので、紙とペンで変則フィールドを自作したほうが盛り上がるかも…
プレイ時間:3分
○チェッカー
ひたすら斜め動くポーンだけみたいなチェス。相手を取ることができるときは必ず取らなきゃいけない、というルールが面白い。
チェスが押し込んで睨みをきかせるゲームならチェッカーは誘導のゲーム。
コマの動きはみな同じなので最奥でキングになると後ろにも動けるので一方的に殴れる。
ポジショナルアドバンテージの概念を学ぶのにピッタリのゲーム。たぶん。
プレイ時間:5~10分
○ドミノ
それとなく、7ならべに近いゲーム。さきに手牌がなくなると他の人の牌の数だけ得点がもらえる。
5アップのルールだと端(置ける場所)の数が5の倍数だとその都度に得点がもらえる。
逆転できるかもしれないけど初期の手牌が少なく感じるのでわりと運ゲー。
どうせ選択肢が少ないし、あまり考える必要もないので
だべりながらやるのがいいかもしれない。
自分はRDR2で遊んだ記憶が強いので太い葉巻とウィスキーが欲しくなる。
プレイ時間:3~5分(35点マッチ)
○リバーシ
オセロの名で知られたゲーム。オセロはゲームルールの意匠権がツクダにあって他社は販売できなかったがが今は失効した。
名前の登録商標は残っているので名前だけ変えたリバーシがこのアソビ大全を含めたいろんなゲームに入っている。
そもそもリバーシ自体が偶然オセロ以前から存在していて…
え!?レビュー?いる?
COMの動きが早いのがいいかな。以上。
プレイ時間:3分
○花札(こいこい)
パチン!パチン!という効果音がいい。ポーカーを含めた役を作るゲームは自動で判定してくれるからラクでいい。
プレイ時間:5分(三回戦)
○ラストカード
いわゆるUNO。というかUNOそのもの。
人間3人以上で遊ぼう。1位決定で終わる設定だとサクサク進む。
プレイ時間:5~10分(プレイヤーの性格しだい)
○ブラックジャック
21に近づくようにカードを引く。22以上になったらアウト、ディーラーより数が多ければ勝ちで賭けた分が倍になる。
チップがマイナスになっても続行できるのでラストでブッこんで逆転できちゃう。賭けの最大は100、ダブルダウンで最大200、なのでブッこみ阻止には400の差をつける必要がある。
チマチマやるより勝負師プレイのほうが盛り上がると思う。
プレイ時間:3分(5ラウンド)
○テキサスポーカー
手札2枚、場の札5枚でやるポーカー。
人間が2人だとひとりの人間が勝負を降りた時点で盛り上がりにくいので3人以上がおすすめ。
ど忘れしがちな役とレイズ、コール、ドロップ、パスの解説がプレイ中も見られるのがありがたい。
プレイ時間:3分(5ラウンド)
○大富豪
ローカルルールが非常に多いゲーム。共通のルールに則ってプレイできるのでケンカになりにくい。
8切り、スペード3返し、しばり、都落ちをオンオフ出来る。
個人的にはイレブンバックが欲しかったな。逆転しやすいし。
プレイ時間:3分
○ゴルフ
芝の起伏がない、ファミコン時代のゴルフゲーム。
パターがかんたんなのでストレスは少ない。
プレイ時間:3~5分(一人あたり、3ホール)
○ビリヤード
ついた玉の弾道が短く見えるのでストレスは少なくあそべる。
すべての弾道が見えるわけではないのでトリックショットはちゃんと難しい。
プレイ時間:10~15分(かんたんだと5分ほど)
○ボウリング
タッチ、Joy-Con振りのどちらでも遊べる。
タッチ操作のとき定規を当てるなよ!絶対だぞ!
プレイ時間:2分(1人5フレーム)
○ダーツ
タッチ、Joy-Con振りのどちらでも遊べる。
Joy-Conのほうが狙いやすいのでオススメ。
当てた時に小さな火花が出ているのがいい
プレイ時間:5分(カウントアップ:2人)
(301:2人)
○キャロム
ビリヤードっぽいゲーム。自分の色のコインを落とす。クイーンとどちらかのコインがすべて落ちると終了。得点が多いと勝ち。
クイーンという赤コインを入れると得点でリードできるが、クイーン→自分のコインの順で入れることができなければクイーンは戻される。
つまりクイーンで得点の有利をとるか、速攻で自分のコインを落とすかの駆け引きがある。
「お前のコイン邪魔w」「お前こそ邪魔すんなw」といった具合にはしゃげる。
プレイ時間:5分
○トイサッカー
サッカー盤。声のデカい友達とガチャプレイでハシャごう。
プレイ時間:2分
○トイカーリング
交互に石を飛ばして最後に中心に近い石のあるほうが勝ち。
面白いのが打つ位置が同じ場所じゃなくて向かい合わせなこと。
それと10回打てるので妨害をしやすいこと。
妨害したけど最後に枠に入らず負けるみたいな
人間の汚い可愛らしさが出てオススメ。
プレイ時間:3分
○トイボクシング
ガードとパンチだけのボクシング。
常にガード、相手のパンチの初動を見て殴ると大きくダメージ。
反射ゲーだけど意外とシビア。
格ゲーって切り詰めるとこんな感じだよなという雑感を抱く。
プレイ時間:30秒
○スロットカー
脱線しないようにスピードを調節するだけのかんたんなレースゲーム。
手軽で運が関係ないのでちょっと対戦がしたいときにオススメ。
プレイ時間:1分
○フィッシング
釣りゲーにしては珍しくヒットしたときにタイミングよくボタンを押す必要がない。フリータイムモードもあるのでダラダラしたいときにオススメ
プレイ時間:3分(無制限の設定あり)
○的あて
Joy-CONのジャイロを使って照準を動かす。
RとZRともに発射出来るので2つで連打すればかなりの連射が出来る。
プレイ時間:2分
○麻雀ソリティア
真剣衰弱のように牌をとっていく。別名「上海」
ただし、左右どちらかに空きがないと牌を取れない。
アシストを使うとすごくヌルくなる。
プレイ時間:1~20分(難易度次第)
○クロンダイク
ソリティア。短くタップ、ボタンを押すことで自動で動かせる。
なので端から連打するだけで一応は進んでしまう。
アシストがあるのでラク。
プレイ時間:5分
○スパイダー
同じマークで揃えるソリティア。
短タップなどの仕様はクロンダイクに同じ。
苦手だなあコレ。
プレイ時間:10分(初級プレイ)
-評価:2-
あえてSwtitchでやるほどでもないかな、と感じたゲーム。
手軽さはある。
○コネクトフォー
上に積む4目並べ。無尽蔵に相手の邪魔ができる五目並べよりは面白い。
かも。
プレイ時間:5分
○ヒット&ブロー
隠している色を当てるゲーム。ミスしても「置いた色が別のどこかであたり」「どれかが位置も色もあたり」がわかる。ちょっと地味。
交代して先に当てたほうが勝ちとか、時間を競ったりしたり工夫したら面白いかもしれない。
プレイ時間:2分
○ナインメンズモリス
3目並べが成立すると相手のコマを消せる。コマをすべて置くと交互に動かし合う。
コマが2以下になる動かせなくなると負け
序盤で相手のコマを消せるとまず勝てない。ちょっと地味。
コマとボードはきれい。
プレイ時間:3分
○ウサギと猟犬
猟犬はうさぎを動けないようにすれば勝ち、うさぎは猟犬を追い越せば勝ち。盤が狭く、シンプルではある。
必勝法があるので知りたくなければググるときは注意。
コマが金、銀なのがいい。
プレイ時間:2分
○五目ならべ
対人戦だとヒューマンエラー待ちのゲームになる。
他のターン制ゲームもあるけど「待った」ができるので小さい子でもあそべるかも。
プレイ時間:3分
○7ならべ
6か8を持っていてそれに続くマークがなければ勝つゲーム。
ボロ負けした相手に
「人生は与えられたカードでの真剣勝負。
配られたカードに文句をいうよりも、どう使いこなすかが大事なのさ」
といってやりましょう。元ネタはポケモンのギーマ。
プレイ時間:3分
○神経衰弱
カードは5×5=25枚なのでよくも悪くも終わるのは早い。
オプションで3~4枚揃えないといけないというハードモードあり
プレイ時間:3分
○協力タンク
協力、といいつつ一人でも遊べる。全3ステージ。ボリュームがない。
操作感もコアなゲーマーには物足りないかも。
プレイ時間:1分
-評価:1-
ちょっと微妙…
○VSタンク
弾は跳弾するけど狭くてそれが活かせるようなステージがない。
プレイ時間:1分
-評価:0-
○ルドー
これはやめたほうがいい。レビューじゃなくて警告だ。
バックギャモンとは似て非なる邪悪。すごろくの亜種で相手のいる場所と重なると振り出しに戻せる。
1対3で振り出しを狙われるのでゴールにたどり着かない。
しかもコマを4つゴールさせる必要があるのに1つゴールさせると新しいコマをだすのに6をだす必要がある。
つまり1/6の確率で暇を持て余す。
オンラインだと途中終了がないので切断するしかない。
Switch一台で4人で遊べるのはルドーとブラックジャックだけ。
でも悪いことは言わないからやらなほうがいい。
プレイ時間:30分~1時間、あるいはそれ以上。
2を出した黄色が青のわたしのコマを振り出しにする瞬間
-評価:運ゲー-
完全な運によって決まるゲームなので良し悪しを決められない。
○戦争
伏せたカードを出し合って数の大きいほうが勝ち。
本当に運要素しかないので評価不可。
プレイ時間:3分
○たこ焼き
完全に運ゲー。祭囃子のBGMにジューという焼ける音、たこ焼きを回すおっちゃんの声と妙に腹が減るゲーム。
深夜に絶対やらないこと。
プレイ時間:1分
○ぶたのしっぽ
同名で違うルールがあるゲーム。
前のマークがそろうと素早くタッチするタイプではない。
揃えた人がカードを押し付けられる。なのでほぼ運ゲー。
豚の悲鳴がいい。
プレイ時間:1分
~まとめ~
評価別のゲーム数は以下の通り
評価:ゲーム数
5点:3つ
4.5点:4つ
4点:8つ
3点:23つ
2点:8つ
1点:1つ
0点:1つ(ルドー)
運ゲー:3つ
冒頭にも書いたけど正直3以上であれば十分面白いのでどれも素晴らしいゲームだと言える。
プレイするまで期待していないゲームのほうが多かったぐらいなんだけど、実際にやってみると、どのゲームも非常によく出来ている。好みの問題もあってアクション要素のあるゲームが高得点になっていますが、それを抜きにしても相手との駆け引き、運による盛り上がり、追い詰められても読めない試合展開などが総合的に高いゲームほど世界で人気があるし、自分もすごく楽しめた。あなどれない。
あと先攻がめちゃ強いのは紀元前から変わらないんだな。トホホ…
リソースのこだわりもすごい。グラフィック、効果音もアナログの質感に迫っている。さらにBGMや勝利ファンファーレも麻雀ならドラなどの中華風、チェスならバイオリン中心などゲームに合わせた特徴を出している。
とっつきにくいボードゲームもこれなら間違った操作はできないからルールのミスとかも起こらない。開始時にゲーム説明ムービーは親切なだけじゃなくて「イジワルすべき」「ゆるく楽しむ」などどういうノリで楽しめばいいのかが伝えられているのが素晴らしい。
とにかくマンカラが最強なのでみんなもマンカラをやろう。
サポートは執筆時のコーヒー代にいたします。