Celeste Classic 2: Lani's Trek ネタバレなし攻略、必須テクニック
ウィキダです。
2018年にインディーゲームにしてThe Game Awardsの最優秀であるGOTYにノミネートされた傑作、Celesteの続編Celeste Classic 2が発表された。
PICO-8製のプロト版的な印象を持つつくりだが、ワイヤーを駆使した本格アクションだ。
以下から無料でブラウザ上で遊ぶことができる。
https://mattmakesgames.itch.io/celeste-classic-2
キーボードでもプレイできるが、ゲームパッドの入力に対応しているのでそちらをオススメする。
このゲームは操作していてすぐには気づきにくいテクニックなどが多くあり、詰まってしまうこともしばしばある。
本作は特にストーリーなどはないものの、ストロベリー収集要素など一部頭をヒネるポイントもあるので安易にすべて動きを書いてしまうのも考えものだ。なので今回はクリアする上で特に必須となる操作やギミックについての詳細を紹介する。
つまづいたときに参考になれば幸いだ。
操作
○ジャンプ(Zキー、箱コンではAボタン)
地上にいるときジャンプする。
長押し、短くちょんと押した時で高さが変わる。
○壁ジャンプ
壁にピッタリくっついているときにジャンプで壁を蹴ってジャンプできる。
後述のフックを使わずに壁ジャンプした場合、左右に挟まれていない、
片側の壁だけで高く登ることは不可能。
壁に密着していればジャンプキーと同時に左右キーを押さなくても壁ジャンプとなる。ただし、壁にくっついているつもりでもちょっと離れているなどがはあり得るのでキー入力はしたほうがいい。
○フック(Xキー、箱コンではXボタン)
フックをひろうと使用可能になる。
ボタンを押すと左右からフックが伸びて壁に当たると引き寄せられて、そのまま壁に貼り付ける。
ボタンを離すと壁の貼り付きから離れる。
フックを上下に出すことはできない。
貼り付いた状態からフックボタンを押したままジャンプすることで安全に壁ジャンプができる。
壁ジャンプ→振り向いて同じ壁にフック→壁ジャンプを繰り返すことで左右に壁が挟まれていなくても高くのぼることができる。
フックで引き寄せ中に壁につく前からジャンプすることができる。これは攻略上必須のテクニックだ。
もし地上からのジャンプの高さが足りない場合はこのテクニックが必要になる。
目で追って操作しても上手くいかないので
フック→ジャンプを連続で押すタイミングを体で覚えよう。
また、フックで引き寄せ中にフックボタンを離すことで壁やトゲにぶつかることなく下をくぐり抜ける事ができる。これも攻略上必須のテクニックだ。
これによってトゲや壁との追突を避けなければいけない場所がいくつかある。
バネと雪玉はフックに引っ掛けると持つことができる。
フックボタンを押したままで持ち歩き、離すと投げる。
空中で連続で出せるのでまずいと思ったら連打すると助かる場面もある。
ステージギミック
○四角いマーク
フックをかけてダッシュできる。
壁、床と違ってプレイヤーがぶつかることはない。
これに引っ掛ける→ジャンプボタン押すの繰り返しで上へと登るポイントは非常に多い。
○バネ
乗ってジャンプボタンを押すことで高くジャンプできる。
乗ったタイミングピッタリである必要はなく、
ジャンプボタンを押したまま乗ることで高くジャンプできる。
フックにかけると持ち歩くことができる。
○雪玉
乗ることでジャンプできる。
こちらはジャンプボタンを押しているか否かによる高度の変化はない。
フックにかけると持ち歩くことができる。
投げるとそこから転がっていく。
雪玉が転がるスピードは通常時、プレイヤーが左右に動く速度と同じぐらいなので連続で踏みつけたいときは移動キーを進行方向に入れたままでいい。
逆に言えばフックのスピードなどを利用しないと後ろから雪玉を追いかけて踏みつけることはできない。
転がっているとき、横や下からぶつかるとミスになる。
ちなみに6回連続で踏むことで壊れるが普通にプレイしていてそんな機会はまずない。
○氷の壁
フックにかけるのは不可能だが壁ジャンプは可能。
周りが氷の壁に覆われているのに対して違う壁があるときはフックに利用する経路になっているヒントといえる。
○トゲ
当たるとミス。
トゲのついた壁に対してフックで引き寄せすることは可能である。
そのまま貼り付くとミスになるのでフックボタンを離して追突を避けるか
ジャンプボタンで飛び越える必要がある。
○崩れるブロック
乗る、触れるといった動作で崩れるブロック。
このブロックの上にバネがあるときそのバネに乗ると崩れる。
バネを投げてバネだけが乗った状態から崩れることはない。
以上です。グッドトレック。
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