安くな～れ　野菜たち

２カ月ぶりくらいに新キャベツを買った。中玉ではあるが190円･･･、ずっと300円、400円、500円という値段が続いていたから、手が出せなかった。キャベツ好きの私だからこそ、高価すぎるものは買いたくない。190円でもお買い得とは言えないけれど、やっぱりこの季節、新キャベツはざくざく食べたい。外側の葉っぱも、芯も、全部刻んで冷蔵庫に入れた。

レタスや水菜など、生で食べるものはかなり値が落ち着いてきたようだし、キノコ類も平常。スーパーで、ではなく、農協で、地場で採れた野菜を中心に購入しているから、この先、新鮮な夏野菜がどんどん出てくるのが楽しみだ。でも、トマトは少しも安くならない。
野菜だけでない、ここのところの食料品全般の値上がりが身に染みる。ひとり暮らしの私が一度に買う量なんてたかがしれているのだが、同じ感覚でかごに入れていると、合計金額が倍になっている。何も考えないでいると、大変なことになるぞ。
せめて好物のトマトくらいは、ふんだんに好きなだけ食べたい。わが家の2本の苗につき始めたまだまだ青いトマトたち、早く大きくなあ～れ。

そのトマト、昨晩の強風で、それまでいい感じに伸びていた枝が、結わえていた支柱ごと大きく横に傾いてしまった。へたに手を添えると折れてしまいそうなので、そっとそのままにしておくことにする。元気に自立矯正して、まっすぐ上に伸びておくれ。