12/5 チャンピオンズCもワイドな勝負!
日曜日は下半期のダートチャンピオンを決めるチャンピオンズC‼️
今年も海外馬の参戦は残念ながらありませんが、白毛のアイドルホースのソダシ、地方の雄カジノフォンテンの参戦と、バライエティーに富んだメンバーが集まりました☝️
なんと言っても注目はソダシ👀
そこで白毛馬の歴史を振り返ってみたいと思います☃️
1982.2 ハクタイユーが白毛馬で日本競馬初出走
1997.12 ハクホウクンが白毛馬で日本競馬初勝利
2007.4 ホワイトベッセルが白毛馬でJRA初勝利
2008.6 ユキチャンが白毛馬で交流重賞初勝利
2019.8 ハヤヤッコが白毛馬でJRAダート重賞初勝利
2020.9 ソダシが白毛馬でJRA芝重賞初勝利
2020.12 ソダシが白毛馬でJRA芝G1初勝利
2021.4 ソダシが白毛馬でJRA牝馬クラシック初勝利
こうして見ると、長い日本の競馬の歴史の中で見ると白毛馬の歴史はかなり浅いことが分かります🤔
そして、その中でもソダシが物凄い勢いで白毛馬の歴史を塗り替えているのです‼️
今回のチャレンジCで白毛馬でJRAダートG1初勝利の新たな歴史の1ページを加えることができるのか、それはさせじとダートの猛者たちの洗礼を浴びるのか、大注目です👍
日曜日はチャンピオンズCを含む5レースを予想します👀
中京11R チャンピオンズC
東京ダート2100m→阪神ダート1800mと舞台を変え、2014年から中京ダート1800mでの開催となりました。
タイムは早くなりがちで2年連続で1分50秒を切るタイムでの決着となっております。
早いタイムのため、タイム芝もこなせるスピードが重要となるのか、サンデーサイレンスの血を持つ馬が活躍します。勝ち馬でサンデーの血を持たないのは中京に移って初年度の覇者であるホッコータルマエのみです。その他で馬券に絡んだ馬でみてもインティ、テイエムジンソク、アスカノロマンの3頭のみとなり、あとは皆サンデーの血を持つ馬が来ています。
また、直線が長いコースでもありますのでスピードの持続力のVice Regentの血を持つ馬が活躍します。2017年覇者で3度連対したゴールドドリーム、2017年2着のテイエムジンソク、2016年勝ち馬のサウンドトゥルー、同じく2016年に3着に来て穴を空けたアスカノロマン、2018年に2着に来て穴を開けたウェスタールンドなどが該当します。
直線には坂があるため、パワーも必要となり、Kingmamboの血を持つ馬も活躍します。昨年勝ち馬のチュウワウィザード、一昨年の勝ち馬のクリソベリル、2015年に牝馬で優勝したサンビスタ、2014年覇者のホッコータルマエなどが該当します。
芝もこなせるスピードのサンデーサイレンス、スピードの持続力のVice Regent、パワーのKingmambo、以上3つがこのレースを予想していく上で重要な血統となります。
◎1ソダシ
冒頭に挙げたサンデーサイレンス、Vice Regent、Kingmamboのすべての血を持ちます。母系のシラユキヒメの一族は、白毛馬で交流重賞初勝利のユキチャンや白毛馬でJRAダート重賞初勝利のハヤヤッコなどダートでの活躍馬を多数輩出しています。母のブチコもダートで活躍した馬でした。血統面を見れば、ダート、コースとも問題ない条件と言えます。あと、何と言ってもこの馬の評価すべきは、壁を乗り越える力です。阪神JFでは、最後の最後でサトノレイナスを差し返し、現実では不可能と思われていた白毛馬でのG1制覇を成し遂げます。そして、特筆すべきは札幌記念。初の古馬対戦で、後に世界的名牝となるラヴズオンリーユーをはじめ3頭のG1馬を完封して勝利します。このように、逆境をいとも簡単に乗り越えてしまうのが、この馬の最大の能力だと思います。初ダートにしてG1という逆境も簡単に乗り越えてくれるはず。
◯13チュウワウィザード
冒頭に挙げたサンデーサイレンス、Kingmamboの血を持ちます。何と言っても、アドマイヤドン、コパノリッキー、ルヴァンスレーヴなどダートG1をいくつも制した馬も持つティンバーカントリー の血がこの馬の強さの根源となっています。昨年の覇者にして、世界最高峰のドバイWCでも2着に入っており、牡馬陣の中では実力は最上位。
▲7サンライズホープ
冒頭に挙げたサンデーサイレンスの血を持ちます。マジェスティックウォリアー産駒はこのコースの複勝率が非常に高い。G1は初挑戦となるが、勢いがある。中京コース成績も良く、世代交代を仕掛けるとしたらこの馬か。
△5エアスピネル
冒頭に挙げたサンデーサイレンス、Kingmamboの血を持ちます。前走の武蔵野Sでも衰えを感じさせない走りを見せている。昨年の敗北は、位置どりの部分が大きく、最後はかなりいい脚を見せており、コース自体が合っていない負け方ではなかった。ムーア騎手が乗れなくなってしまったのは非常に残念であるが、うまく乗れれば馬券圏内に来ても不思議はない。
【買い目】
◎から印の馬にワイド流し
◎1ソダシ
◯13チュウワウィザード
▲7サンライズホープ
△5エアスピネル
△6テーオーケインズ
△9オーヴェルニュ
△12クリンチャー
△16カフェファラオ
中京3R 3歳以上1勝クラス
◎13プルモナリア
中京ダート1800mで複勝率の高いマクフィ産駒。祖母は、牝馬2冠のファレノプシスがいる。ファレノプシスの弟のキズナ産駒がダートで活躍しているように、ダートも強い血統。同コースとも相性が良く、牝馬限定戦であれば勝ち負けも狙える。
【買い目】
◎から印の馬にワイド流し
◎13プルモナリア
◯9ジェムフェザー
▲4プラウドルック
△1エルソール
△2メイショウホタルビ
△11トップザビル
△12バライロノキセキ
中京4R 2歳未勝利
◎11サトノドルチェ
中京芝1400mで複勝率の高いオルフェーヴル産駒。母は、ラヴズオンリーユーの姉、曽祖母はKingmamboの全妹でその母は名牝ミエスクという超良血。姉のテルツェットはマイルを中心に活躍しており、本馬も短い距離が合うか。前走の新馬戦も勝ち馬との差はわずかでここはすんなり勝ち上がりたい。
【買い目】
◎から印の馬にワイド流し
◎11サトノドルチェ
◯12アオイゴールドワン
▲14パーサヴィアランス
△5ペイシャフラガール
△7メトセラ
△13ランプロティタ
△16マエマエ
中山10R 市川S
◎11ノーブルシルエット
中山ダート1800mで複勝率の高いシニスターミニスター産駒。母父のキングカメハメハ産駒もこのコースを得意としている。実際、同コースで3戦して3連対と安定感がある。前走は、レース間隔が詰まったことが影響したか、全く良さのない不可解な負け方。レース間隔を開け立て直しをはかり、リベンジとなる今回、得意コースに戻って期待したい。
【買い目】
◎から印の馬にワイド流し
◎11ノーブルシルエット
◯13スノームーン
▲4ヴォワドアンジェ
△2パワポケプリメーロ
△5キタノインディ
△6ウインダークローズ
△12デルマオニキス
△15グラスブルース
阪神12R 3歳以上2勝クラス
◎3ショウリュウレーヴ
阪神芝1400mで複勝率の高いミッキーアイル産駒。母ショウリュウムーンは、チューリップ賞や朝日CCを制した阪神巧者。本馬も同コースで2勝を挙げている。前走のアーリントンCは超不良馬場のレースのため参考外。長期休養明けとはなるが自己条件であれば勝負になる。
【買い目】
◎から印の馬にワイド流し
◎3ショウリュウレーヴ
◯11ヒメノカリス
▲4ファルヴォーレ
△6ヤマニンプティパ
△8カフェサンドリヨン
△10インフィナイト
△12アンブレラデート
以上です✨
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