数字は嘘をつかないが数字を使って嘘をつく人はいる

おはよう御座います。 
今日朝イチで耳に入ってきた言葉が 
とても印象的でした。 

『数字はウソをつかないが数字を使って嘘をつくひとはいる』 

これってここ最近の情勢も含め、詐欺やビジネスにおいて日常茶飯事に起きている現象ではないでしょうか。 

数字という事実は現実世界で揺るぎない証明であり、変えることのできない言わば証拠になる。 

しかしその反面、それを見せつけることでだからこれが必要だ、だから良いんだダメなんだと数字を見せつけることで納得させる洗脳商法が多いのもまた事実。 

こんな僕でも営業マン時代は数字を巧みに使って
お客さんに納得してもらうトークを使っていましたし、ある程度は数字を提示するとほとんどの人がグゥのねも出ません。 
全てが詐欺とかすべてが誤魔化しのために利用されているわけではないですが、 
例えばアンケート調査、支持率など、 どこからどのようにとったのかによって全くその質は異なるし、 
数字で証明されてますから!といっても意図的に仕組まれて作られたデータも世の中には溢れかえってますよね。 


そう。いまこの時代そのものがそうであるように…

数字は論理的に解決する術を見つけ出す方法であり
ビジネスや生きる上でとても重要な装置である反面、 
それを利用してカマをかけられまくっている事実をしっかりと心得て先見の目を培っていかないとですね。

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