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身代わり

-身代わりになってくれた- 
 
おはようございます。 
昨日から地元広島では豪雨により 
川が氾濫したり土砂崩れで崩壊が起きています。 

人的被害は起きてないようでとりあえずあんしんしておりますが二次災害などにも気をつけて 
被害が拡大しないことを祈るばかりです。 

そんな中東京も連日の雨雨雨… 
まあでも小雨程度だと思い 
いつものように歩いていました。 


ふとあるビルの下で雨宿りをしようと思い 
半地下に向けて一歩足を踏み入れた瞬間 



!!!!!!!!!? 

身体が無重力に! 



次の瞬間僕の体はゴツゴツと音を立てて 
ケツから背中に大打撃を受け 
そのまま3段降りました。 

そうです 


ズッコケたのです。 
しかも半端ない角度から 
半端ない衝撃で。 


終わったと思いました。 
 



イッテテテテ〜 と 
立ち上がってみると 
右手に持っていた傘が曲がっていて 
さそうとした瞬間ポキッと折れてしまいました。 


長年愛用してきた傘ちゃん… 
まじ申し訳。。 

ズッコケた瞬間に瞬時に我が身を犠牲にして  
この僕を守ってくれました。 

この傘ちゃんが居なければ右手を骨折していたか 
ケツか背中の骨が折れていたでしょう。 

この子が命をかけて守ってくれたから 
僕は無傷でピンピンとしてるのです。 
ちょっとまだケツ痛いけど笑 

これはなんかのお告げだと思い 
すぐに身内に連絡 

二次災害に備えて 
川の近くや山の近くに行かないようにと呼びかけさせていただきましたが 
災害は基本的にその瞬間よりも 
気の緩んだ二次災害の方が多発すると言います。 

昔 僕のじいちゃんばあちゃんの家も 
土砂崩れで流されてしまいました。 

幼い頃の思い出も 
じいちゃんばあちゃんが築いてきたものも 
心の中まで酷くエグられ 
なかなか立ち直ることができませんでした。 

天はなんでこんなひどいことをするのだと 
幼いながらに立ち尽くし何度も何度も泣きました 

ただ本当に救いだったのは 
その地響きに気付き  
急いで家を飛び出したじいちゃんばあちゃんの命が助かったということです。 
命まで奪われていたら 
きっと正気でいれなかったとおもいます。 

自然災害に立ち向かうことはできません。 
起きる出来事にどう備えるか 
これで救える命や抑えれる被害は必ずあります。 

そして本当のことを言うと 
なぜ災害が起きているかを考え知ることです。 

まあこの辺の話をするとスピじゃなんじゃと批判する人が多いのでやめておきますが  
知ることをやめ批判ばかりしていると本当に消えてしまいます。 
なので知ることを恐れず知ることをたくさん増やしていってほしいです。 
特に大切な人はそうあってほしい。 

とにかく油断禁物です! 

傘ちゃんありがとう。 


そんなこんなで今日も気合入れてこ。 
一枚ずつ魂込めて焼くけぇね。 
らっしゃ〜い! 

皆様今日も良い一日を。

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