自宅で1人でもできる!最も簡単な勉強法!

前回の投稿では、私が教える生徒がオール5の成績を取った話を紹介しました。

この時の勉強方法はほぼ全てのお子様のお勉強にも使える方法で、
1.インプット=覚える
2.アウトプット=復習する
3.テスト=身についたか試す
このサイクルを完璧になるまで回すことがポイントでした。

今回は、自宅で一人でもできるように、最も簡単な勉強の方法を紹介します!

…その前に、お子様の学習がうまくいっているのだろうか?普段から把握はしていないが自分の子どもはしっかり勉強しているのだろうか?まずは以下の方法で確認してみることをお勧めします!

【お子様の現状を知る最も簡単な方法】

この確認方法は、私が初めてお子様と勉強するとき、あるいは無料の受験・学習相談の際に必ず実施しているとても簡単なチェック方法です。

①お子様に、現在使っている英語の単語帳を持ってきてもらってください

②その中から10個、ランダムに英単語を出題しテストしてみましょう

もし、9〜10個正解したら、お子様の勉強習慣や勉強法に大きな問題はなく、他の教科でも習ったことや現在進めている勉強はある程度身についていると言えます。しかし、「成績が上がらない」「成績が悪い」お子様の場合半分も答えられないと思います。英単語でそのレベルということは、他の教科でも基礎レベルの理解度は低い、あるいは全くできていないと考えざるを得ません(この簡単な確認テストは、英単語帳ではなく、社会の用語集や数学のワークでテストしても良いです)。

基礎レベルの勉強をできるだけ早く回し、完璧に身につけることが成績UPのきっかけです。今回のnoteでは英単語の勉強法を紹介します。

【英単語の勉強法】

「勉強は苦手」「成績が思うように上がらない」と悩んでいる場合は、まず理解をそれほど必要としない勉強から始めてみることをオススメします。英単語は、スペル(アルファベットの順番)と意味を覚えるもので、理解はそれほど必要としませんが、英語学習の基礎となるため一度身につければずっと使える知識です。
また、勉強の仕方やペースを掴むことができ、他の教科にも応用できます。

具体的な英単語暗記のステップ
① 英単語を10個覚える(1~10個)
② 次の10個を覚える(11〜20個)
③ 前の10個(1~10個目)が言えるかテストし、連続10個正解できるまで覚える
④ 新しい10個を覚える(21〜30個)
⑤ 前の10個が言えるかテストし連続10個正解できるまで覚える(11〜20個目)
⑥ ①~⑤の覚え方で10個ずつ交互に覚え、50個覚える(書いても良いし、見るだけでも良いので、ここではとにかく50個覚えることが重要)
⑦ 50個目まで覚え終わったら、1〜50まで全部覚え直す
⑧ 覚えた1〜50個目から、ランダムに英単語の意味を答える(誰かに言ってもらっても良いし、自分でランダムにページを開き、意味を答えても良い)

①~⑧を終えたら10〜20個程度テストし、何個意味を言えたかチェックしてみましょう!8割を超えるか、それに近い結果を出せると思います。もし8割を切ってしまった場合は、上の覚え方をもう一度繰り返し、8割を超えるまで続けます。

この方法で、覚える→テストするというインプットとアウトプットを自然と繰り返し、短時間で復習を多くこなすという、他の教科にも応用できる勉強の基本ができるようになります。

次回は、理解を伴いながら解き方を覚える必要がある教科の勉強法を紹介します!

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