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【チャート相場分析】I.W.ハーパー12年(2022年7月)

救出作戦なるか!?
未だにウイスキー投資情報Rのアクセス数で一番多いのが、「I.W.ハーパー12年」です。どこで噂を聞きつけてきたのか、ウイスキーを飲まないような転売層が「儲かるぞ!」と信じて大量に買って回っているようです。

確かにチャートを見ると夢があるのは確かです。先日もお伝えしましたが、今年の3月まで3,000円で売られていたボトルが、瞬間風速20,000円にまで上昇したのです。ドン・キホーテでも購入制限なく10本以上売られていたので、ロマンのある転売対象になっていました。

実際に未だに東京近郊チェーン店の大型酒販店でも見かけるなど、まだまだ発掘可能なボトルなので、週末の遊びとして買い周る人が跡を絶ちません。

4月時点では11,000円〜12,000円の落札が目立ったのですが、最近は8,000円ほどでの落札も見かけます。もしや、このまま定価の6,000円を切るかな?と思って、再び先月までのチャートを作成してみました。

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2008年より趣味で『ウイスキー収集』を続けるうちに、ボトルの価値が100倍以上になるものが出てきて驚きました。そこで独自の手法で、ウイス…

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