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【チャート相場分析】クライヌリッシュ 1993-2019

本題とは全然関係ないのですが、「日本マクドナルドホールディングス」の株式投資で30万円ほど利益が出ました。5月頃のピークには46万円近く含み益が出ましたが欲をかいて放置した結果少し下がってしまいました。

出典元:https://www.google.com/finance/

何が良いって年に2回の株主優待がもらえることです。
現在の相場、5,680円の場合は568,000円分の株式を購入すると、食事券6枚綴が年に2回もらえます。年に12食相当になります。
ハンバーガーとサイドメニュー、ドリンクが自由に選べるので1枚1,000円以上使うことができるので、1冊6,000円近く食事ができる計算です。

「さあ!みなさんも買ってください」というポジショントークではなく、この株主優待のチャート相場分析が面白いんです。

食べきれない人や糖質制限をしている人など、オークションで売却しているので1冊に相場が形成されています。

マクドナルドの値上がりに応じて徐々に相場も上昇しています。
2021年10月には3,600円程度でしたが、現在は4,700円まで上昇しています。ところどこ下落しているのは、有効期限が近くなると値下がりするというメカニズムです。

「有効期限が近くなり下がる」&「商品の値上げで冊子の値上がり」を繰り返す特徴のあるチャートになっていますね。
年間配当は1株あたり39円ですので、3,900円(税引後は約3,120円)+株主優待の売却4,700円*2冊ですので、想定される配当は12,520円相当。
配当利回りは約2.2%となります。

なんか、良いんだか悪いだかハッキリしない数字ですがお得感はありますね……。ちなみにJTと三井住友FG、ちゃんとガチホすれば今ごろ配当金で毎月数万円のお小遣いが入っていたのですが手放してしまいました。

ウイスキー投資と違い、株式投資はボタン1つで売却できるので、地合いが悪くなったり社会情勢の悪化で心理的な負担が大きくなると、「売っておいた方がいいかも?」と謎の心理が働きます。
他にも「別の銘柄がいいかも……」と長期保有予定の株を手放し、逆に損をすることも。ガチホは難しいですね!

さて本題のクライヌリッシュです。

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