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【チャート相場分析】ローズバンク 12年 花と動物(2022年10月19日時点)

本業が忙しく更新が遅くすみません。
こんなオークションが終了していたので、相場を分析してみました。

出典元:https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j1067263351

「あれ?UDの花と動物ってこんなにしたっけ?」
ローズバンクというだけで、信じられない価格がついています。

もともと、このシリーズは5〜7千円の手頃な価格で売られていたボトルでご覧の通り43%まで加水されています。現在もティーニニック、ブレアソール、オスロスク、インチガワーなどマニアックな蒸留所が「花と動物」として売られています。

2年ほど前、地方にあるオーセンティックバーで「ローズバンク12年 花と動物」をショット1,200円で飲ませてもらいました。今の価格で仕入れるとショット7,000円以上でないと元が取れない計算になってしまいます。
味わいは美味しいのですが、希少ボトルのため過剰なプレミアム価格になっています。

2013年の最安値は8,350円、そこから徐々に価格が上がっていきます。

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2008年より趣味で『ウイスキー収集』を続けるうちに、ボトルの価値が100倍以上になるものが出てきて驚きました。そこで独自の手法で、ウイス…

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