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【チャート相場分析】グレンゴイン21年(2022年7月時点)

こんばんは、今日も元気にチャート分析していきましょう。

「ウイスキーの相場めちゃくちゃ上がるぞ!」→言うほど上がらない
「ビットコイン規制で更に暴落するぞ!」→むしろ上げてる
「米国株、過去最大の暴落くるぞ!」→むしろ上げてる

何が何やら分からない状況ですね。
Twitterでリプライ頂いた「暑すぎてウイスキーの事が考えられない」というのは一理あるかもしれません。年末年始や涼しい時期と比較して、出品数・落札数が減っています。

カバー写真 出典元:

売るのに最適な時期がある?

同じウイスキーでも、ウイスキーを売るのに最適な時期があります。
それは12月中旬〜3月頃です。冬の時期は売買が活発というのもありますが、ボーナスが支給されて年末年始でお酒を飲むので、取引価格も上がるという現象が起こります。

特に希少ウイスキーなんかは、通常の相場の1~2割以上高く落札されることもあります。バカラなどの高級クリスタルガラスも相場が上がるので、心理は面白いですね。

さて、グレンゴイン21年のチャートです。
今どきは「グレンアラヒー」のようなダークシェリーが人気で、濃いほどに良いという風潮があります。
昔ながらのモルトマニアからすると、バルヴェニーやロセスのオールドボトル、またグレンゴインのような優しい風味のシェリーカスクが愛飲されます。どちらが良いというわけではありませんが、飲まず嫌いは勿体ないですね。

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2008年より趣味で『ウイスキー収集』を続けるうちに、ボトルの価値が100倍以上になるものが出てきて驚きました。そこで独自の手法で、ウイス…

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