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中指とキャラが立っている、木村フィリップミノルさん

ドーピング検査で陽性だった木村フィリップミノルさんについての記事を書きました。

謹慎期間が短すぎるのではないか、とRIZIN側への批判も多く、格闘技界隈では時の人。

生活がかかっている格闘技選手ですから、そのプレッシャーから薬物への精神的依存も有るでしょうし、今後が気になるところです。

そんな木村フィリップミノルさん。
先日開催されたRIZIN.44では、これまで舌戦を繰り広げていた安保瑠輝也選手の勝利後、観客先にいたところをカメラに映されました。


いきなりファックポーズ

1秒で100kmに達するスポーツカーみたいな初速

シャツを脱ぎ

モストマスキュラーからの

フロントダブルバイセップスからの

ダブルファック!

安保選手、思わず笑ってしまう

問題を起こした後はしおらしくしているのが日本人的常識ではありますが、ブラジル生まれの木村さんには通用しないのかも知れません。

反省したふりだけ上手な人もどうかと思いますので、ここまで開き直ってしまうと逆に清々しい気がします。

ファックポーズも筋肉アピールも振り切ってて笑いました。
怒涛の筋肉アピール。
安保選手が堪えられなかったのは当然に思います。

そして、筋肉バッキバキで更に笑いました。

会見から2週間足らずでステロイド全開にすな!

流石にもう使用しておらず、これまでの作用が残っているだけだと思うのですが、ここまでぶっ飛んでいるとなると「今も使ってない?」と思ってしまいます。

このときについての安保選手の会見も笑いました。

一番ツボに入ったのは、

記者「まだ(ステロイドは)抜けて無さそうな感じですか?」
安保選手「いや、流石に・・」
~0.1秒~
安保選手「いやどうなんやろ、あいつメンタルバグってるからまだ使ってるかも知れないですね!」

安保選手の思考回路が『流石にないやろ』→『ありえる』で瞬時に揺れ動いているのが見て取れるのが面白かったです。

海外では計量失敗してもドーピング発覚しても開き直っている選手がちょいちょいいるのですが、日本でここまで振り切る人はそういないので物凄くキャラが立っています。

全く良くないキャラ売りでは有るんですが、これには正直笑ってしまいました。

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