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復活のお知らせと「稼ぐ」ということ。


久しぶりに、noteを書こうと思います。

ドッグトレーニングWhoopieのタカシマヒカリです。


いや、ずっと書きたかってん!書きたいことはいっぱいあるねん!(笑)

先日参加したセミナーで、インスタのフォロワーさんに声をかけていただいたのですが(ほぼすっぴんみたいな顔面で恥ずかしかった。笑)、わたしのnoteを読んでくださっていたそうで。

身に余るお褒めの言葉をいただき、noteに取りかかる気力を与えていただきました!ありがとうございました!!!


…ということで、復活のご挨拶はここまで。

今回はわたしが考える「稼ぐ」について書いてみたいなと思います。


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みなさんは、「稼ぎたい」と思っていますか?

なぜ「稼ぎたい」と思っているのですか?


誤解を恐れず言うと、私はこのお仕事で「きちんと稼ぎたい」と思っています。
なんとなくの体感ですが、周りのトレーナーさんたちと比べると、わりと強く思っていると思います。


でも、それは一人勝ちしたいとか、トレーナーのTOPになりたいとか、そういうわけではなく。


この業界、このお仕事を「真っ当に働けば、真っ当に稼げる仕事」にしたい。

わたしは、この「ドッグトレーナー」というお仕事は「真っ当に働けば、真っ当に稼げる」に値するお仕事だと思っています。

そうしていくために、まずは「ただの普通のトレーナー」である自分が、「このお仕事できちんと稼いでいる人」のひとつのロールモデルにならないといけない、と思っています。

これが、わたしが「稼ぎたい」理由です。


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動物業界は、まだまだ稼げる職種ではありません。トレーナーに限らず、トリマーさんもそう…ですよね?

そんな会社、令和になってもあるん?と言われるような会社。「好きの搾取」で、ちょーぜつブラックな職場。「顧客への優しさ」という名のもと、業界価値を下げる値段設定をする店。そこに負けじと低価格競争に参戦した店で切り詰められるのは従業員の給料と休憩時間。

運よく私はここまで酷い職場で働いたことはありませんが、「(動物業界の中では)ちゃんとしてる」と言っても、同い年の一般企業で働く人たちと比べたらぶっちゃけ収入は全然低かったです。ボーナスなかったし。悔しかった。私の学歴を知っている人は分かると思いますが、私だってちょっといい企業に勤めてボーナスでFENDIのバッグを買う未来もあったのに(FENDIのピーカブー鬼かわいい)。


それが出来ないことを「でも、好きなことを仕事にできてるんだからいいやん」で済まされたくなかったし、済ませたらいけないと思った。


約13年前、専門学校で共にトレーナーを目指した仲間たちのほとんどは、別の道を歩んでいます。20数名いたクラスの中で、今もトレーナーを続けているのはわたし含めて3人。

とてもとても、離職率が高い業界です。

もちろん、収入面だけが原因ではありませんが、大きな要因であることは間違いありません。


わたしが大好きな嵐の相葉くんの影響で、トリマーを目指す学生が増えたと聞きました。
あの姿を見て、夢を持ってこの世界に入ってきた子たちにがっかりして欲しくない、失望してほしくないと思っています。
「あの時、相葉くんの姿を見て、この世界に興味を持ってよかったな」と思ってもらえるようにしたいな、なんて。
ペット業界に携わる嵐ファンとして、割と真剣に思っています。




さて、本日のnoteはおしまい。

次の投稿は…いつになるやら…(笑)
スキやフォローでたくさんプレッシャーをかけてください!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました


ドッグトレーニングWhoopie タカシマヒカリ

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