25歳のこと


四半世紀も人生を送っていると思うとゾッとしている。
達成できたと感じることがほとんどない。
自分に誇れることがなにもない。
自分が生きてきた過去に自信が持てない。


だから明日からの1年、全てに必死になってみようと思う。そんな1年で成し遂げたいこと4つ。


1.教員採用試験に合格する
「先生」にわたしはなりたい。
だから、これは外せない。
遠回りに回り道をして再発見したわたしの夢。言葉と人を繋げること。その「すき」で生きられる仕事。10年近く、ずっと、憧れてきた。
その第1歩まで残り半年。春には実習も待ち構えていることだし、人生で1番がんばったと言える時間にする。


2.自己肯定感を上げる
有用感や自信を持って日々を生きていたい。出来ること、何か誇れることを身につける。今安心して過ごせる場所以外でも、生きてていいんだって思いたい。
わたしをわたしとして誇れる大人になりたい。


3.知識を増やす
興味が湧いたその瞬間に手を足を動かして実体験を積む。付け焼き刃なりにも知識として貯える。それを生かして多角・多面的に1つのものを見られる視点をつけたい。一辺倒にならないように。


4.感情表現を磨く
割と顔に出やすいタイプではある。ただ、言葉として表出できない。こうして書けるなら口に出したい。形容詞が不足しがちなのかなぁとか、感情が出る時はいつも泣いてしまうことが多かったからかなぁとか色々思う部分はあるし、上手にはできない。だけど思ったまま表せる人に憧れはあるしそうありたい。


他にも自動車免許を取るだとか、ボディメイクだとか、旅行だとか、バイト変えるだとか細々したやりたいことは山々。取捨選択しながらも全部叶えたいなの気持ち。


兎にも角にも、担当している生徒の高校/大学受験、教育実習、教員採用試験、大学の課題、資格試験etcたくさんのチャレンジが待ち受けてる25歳。背筋をしゃんとないと、と心から思う25歳。1日1日を有効活用しながら、1歩1歩着実に。




幼い頃思い描いた25歳にはなれないけれど、
明日から思い描く25歳にはなれますように。




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