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主体的に書き上げた脚本に従い、恐怖に対して自動生成された物語は無視する



物語をうまく使いこなすことは生きる上でかなり必要な行為であると筆者は考えている。

物事には囚われることもあるがうまく使いこなせる方法もある。物語も例外ではない。

物語に囚われるとは、恐怖や不安に対して、脳が自動で生成した物語を鵜呑みにし、思い込んでいる状態のことをさす。

その物語に耳を傾ければ傾けるだけ状況は悪化すると思っている。


反対に、筆者と彼が、主体性を持って書き上げた物語(脚本、ストーリーライン)に従って行動することは彼がこの時空を謳歌することを促進するはず。

物語全般と距離を置くのではなく、物語に囚われず、うまく使いこなすことでよりこの時空を謳歌する質を深めることができるはずである。



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