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岸田奈美が辛い。でも好きだし。いや大好き。

note界のシンデレラ

noteを始めるキッカケになった女性がいる。note界に彗星の如く現れた、令和のシンデレラストーリーを闊歩する女性、そう岸田奈美さんだ。

彼女が開催した企画に応募するためにnoteを書き始め、なんだかんだ50本くらい書いてきたわけだ。岸田さんの企画に便乗して、応募された作品を読めるだけ読んで、個人的に好きな作品を褒めちぎると言う記事も書いた。人って褒められると嬉しいじゃないですか。便乗企画とはいえ、やってよかったなぁ思っています。

岸田さんの書く文章が好きだ。感情的になって怒ったり泣いたり笑ったりしながら読んでいる。キナリマガジンも購読していたのだが、通知が来ないなぁと思っていたらクレジットカードの限度額オーバーで引き落とせていなかった。それからそのままになってしまっていて購読出来ていない。

彼女の生活の一旦をになっているぜ!と思っていたのは数ヶ月で、今の僕は彼女の無料記事しか読んでいないただのにわかファンに成り下がってしまった。簡単な話、また購読すればいいのだけれどちょっと躊躇してしまっているのだ。

なぜだろう、岸田奈美が辛いのだ。

彼女の書く文章が読めない。辛すぎてTwitterのいいねを押すのが精一杯だ。何が辛いんだろう、と考えてみた。きっとキラキラしている彼女が眩しくて、僕みたいな無名エッセイストを卑下しまくった結果だろう。

ものすごい面白い文章を書いてくる。感性と見ているものの捉え方が素晴らしい。そして、周りの人を巻き込んで幸せを作る天才だ。喋りも上手く、マシンガントークで言いたいことを仰りながらも、的を得た的確なトークが軽快すぎて、もうこれ以上褒められない。勘弁してくれ。

で、彼女が初の書籍を出版するらしい。個人的には1兆冊売れればいいと思っている。実際1兆冊売れたら印税はいかほどなんだろう。どうでもいいか。

現在予約ができるようだ。きっと僕は買っちゃうんだろうさ。知ってるんだ。辛い辛いと言いながらも、岸田奈美が好きなんだってことを。だから応援したくなるし、ずっと見ていたい。

もしもお酒を飲む機会があるならば、マシンガントークで僕を罵っていただきながらも少しだけ褒めて欲しい。自由が丘の片隅にある僕の行きつけの飲み屋だから、僕が泣こうが喚こうが安心だ。

そういえば岸田さんが作ったTシャツを注文していたんだった。そろそろ届く頃だろう。胸元に赤べこのワンポイントが入っているシンプルなものだ。これを着て自由が丘を歩いていて、奇跡的に岸田さんにばったりお会いしたら、彼女はどんな気持ちなんだろう?と想像しながら、届くのを楽しみに待ちたいと思う。

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街を歩けば

街を歩くと二人で歩いている人が横並びで歩いていることが多い。歩道を横並びで歩いていると、すれ違うときにはどちらかが譲歩しなければならないんだけれど、どうも僕はほとんど譲られることがない。

以前自転車に乗った牛若丸に仁王立ちされたことがあるので、時間があるときにでも読んで欲しい。

カップルは大概横並びで腕を組んで歩いているよね。別にいいんだけど、せめて人が来た時くらい離れようよ。一瞬でも離れたくないって気持ちはわかるけど、僕が避けると非リア充を敵にすることになるから気をつけた方が良さそうですよ。

電車の乗り降りでも言える。混雑しているターミナル駅なんか席の取り合いだから、我先にと車内に入りたい輩と我先に降りたい輩が肩をぶつけながらせめぎ合いをしている姿を見ていて、なんだかなと思ってしまう。

そんなに座りたいかね、みんな。僕はそこまでじゃないから降りる人を優先的に降りてもらってゆっくり乗り込むようにしている。そうするとたまに後ろの人から圧をかけられる。サッカーの試合で審判に抗議するときに選手が手を使わずに身体でプレッシャーをかけるアレと同じ構図なんだろう。後ろだから見えないんだけれど。

東急大井町線と言う都会ではどちらかと言うとローカル線の部類に入る電車では、指定席を買えるシステムがある。と言っても大井町〜溝の口間で指定席の需要があるのかしら?と思ってしまう。僕ならずっと立ちっぱなしでも一向にかまわないけどね。

そもそも電車があまり好きじゃないので無縁の席だとは思うんです。でも一度乗ってみたいかもなぁ。

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お久しぶりのコーヒーショップ

世田谷区奥沢にあるONIBUS COFFEEというコーヒーショップに何年振りかに行ってみた。

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こじんまりとしたショップだが、店内でローストまでしていてとってもいい匂い。オープン当初からお世話になっていて、過去記事に出てきた「コピーライターの森田さん」が見つけてきたお店だった。

オーナーの坂尾くんと年が近かった事もあってかなりの頻度で通った。お店はアレよアレよと言う間に人気店となり、今では中目黒や八雲、道玄坂や神宮前、なんとホーチミンにまで出店しているらしい。坂尾くん、やり手である。

一杯のコーヒーを丹精込めて作る姿がとってもイケてるしカッコいい。今日久々に行ったけれど、初めて会った店員さんもめちゃくちゃ感じがよく、また来たいなぁと思わせてくれる雰囲気を作ってくれていた。

お近くに行かれた際はぜひ立ち寄ってほしい。オンラインショップで豆も販売しているようなので要チェックです。マジでオススメです。ちなみにこれは案件じゃないです。1銭もいただいていない純粋な気持ちで宣伝しております。(実はあまりネタがないから文字数稼ぎってことは内緒)

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線路沿いに手作りのベンチがあって、いつもそこでコーヒーをいただく。僕は暑かろうが寒かろうがホットコーヒーをいただく。どうもアイスコーヒーを好きになれない。理由はわからない。これは昔っからなのでどうにもこうにも説明できない。

そしてここのコーヒーはめちゃくちゃ熱い。ちっちゃな飲み口から飲むと確実にやけどをするので、いつも蓋を開けて飲む。これで安心してがぶ飲みできる。

とにかく一度行ってみなはれ。美味しいからさ。

今夜は気持ちよく寝れそうです。ただし、動画配信サイトを見てしまっているのでもう少し起きていようと思う。

そう言えばインスタグラムに久々にオニバスの写真を投稿したら森田さんからコメントが来た。週末あたり連絡して食事に誘ってみよう、そうしよう。

さまざまな人に出会うために旅をしようと思っています。 その活動をするために使わせていただきます。 出会った人とお話をして、noteで記事にしていきます。 どうぞよろしくお願いいたします!