☪︎ 2024.7.1～7.7 Letter from theSouthern Cross ☪︎

7月がはじまります。
瑞々しい1週間、という雰囲気。
押し寄せたものを流し、また新しくなった水に新しいものは受け入れられ育まれてゆく。
途中、風の要素も入ります。
風は
――わたしはわたしで良かった――
という肯定感を運んでいます。

沁みこんだ感情に爽やかな風が入り混ざり
――しっかりと受け止めてきたんだ――
という想いが強まったり深まったりする 何か「兆し しるし」みたいなものがあなたの目に映る…そんな印象を受けます。

かつての深い悲しみ そして今尚感じる悲しみそれらは深い慈愛に包まれ強くなるためにある
そんなふうに思える新月となりそうです。

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〠77  2024.7.1(Mon) ➸7.2(Tue)
🌞♋ × 🌛♉️
𓂃 ✍︎ 7.2    ☿♌   /  ♆逆行開始

仄暗さに惹かれ引っ張り込まれそうになるけれど 前を見て空を仰いで美味しいものをジャンジャン食べて元気を摂取したいところ
心向き次第で視野は呆気なく開く
仄暗さの中に生を感じるなら そちらに邁進して
美しいと感じるものは人それぞれ
君の魂が喜んでるかどうかが決め手

月が仄暗さに惹かれる時なので それはそれで素直に好きでも良いと思います
美しい怪談話や情感たっぷりな浄瑠璃みたいな  あのような形式のものなど 良い悪いではなくて あなたがその仄暗さを感じ摂取したりアウトプットしたりした時 生きてるってかんじがする！
ってなればOKなわけです
この仄暗さは そこはかとなく死の匂いがします
あなたの中で それを咀嚼し ひっくり返して 生にグイッと持ち込めたら 面白い 
生きるって人それぞれの道があります
共通することは 食べるとか眠るとか シンプルな行為だけだったりします
そのシンプルさに助けられ生命は繋がれてきています
なんだって没頭して生きる姿 が美しいんだ
と肯定する月です
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〠78  2024.7.3 (Wed)➸ 7.4a(Thu)
🌞♋ × 🌛♊

希望の姿が砂埃の向こう側に立ち傍えていることに気づく そんな雰囲気
古ぼけた姿かも知れないし 思ったよりずっと素朴な姿かも知れない
想像したり予測したりしたことが外れて笑っちゃう みたいな清々しさがあります
もう一丁やってみますかぁ
何もないとこにだけある希望

冥王星が水瓶座に入ってから しばらく風属性の雰囲気が薄れていました
しっかりやらなきゃな星回りでしたし コツコツ積み上げることや思い切りやり切ることの素晴らしさの恩恵がそこにありました
ここに来てやっと 風 が吹いてきます
素朴 純粋 古いが新しい 未来と過去 
入り交じるその風景のなかを行く自分の姿を垣間見る時のはじまり 開幕 開演
乾いた風に晒されながら へへへ と笑いながら口笛を吹く旅人
希望は絶対的に消えません なぜならあなたがそれを考えているから 希望もあなたを思っているから

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〠79  2024.7.5(Fri) ➸ 7.7(Sun)
🌞♋ × 🌚♋

月は蟹座
🌚7/6蟹座新月
キーワードは「渇望」

避けられず起きたことに対して今はどんなふうに向き合っているか?
どんなふうに感じているか?

ひしひしと闇に感じ入り沁み入り佇む新月
闇を凝視し続けた理由が欲望ではなく渇望からであるなら それをさらに純粋にせよと言う新月
まだ見ぬ未開発の領域へのチャレンジや新しいことへの希望 それらにすらこの闇から発せられる如何ともし難い力動や衝動が不可欠です
何処からか湧き漲るパワーの源は あなたの奥底にある生命力
生きてる限り消えることがないそれを押し消さず火を灯し何度でも産まれ直し巡らせようとする新月です

闇を見つめる新月です
闇の概念 あなたはどんなふうに捉えていますか
良い悪い 好き嫌い 優しいとか怖いとか
身につけてきた価値観のボーダーラインを超えさせるチャンスを与えてくれる新月です
「だから？それが？だったらどうしたの？わたしは変わらず世界を愛してる。」
これがもしかしたら扉を開く魔法の言葉になるかも。
太陽蟹座期間のテーマは
――捧げる――
です
開いても枯れても最後まで図太く立つ向日葵のよう！
Love🌻

新月Blogへとお話は続きます
素敵な1週間を☆