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デスピア

どうも!シロウサギと申します
はじめましての方は以後お見知りおきを
今回は[ BURST OF DESTINY ]にて新規をもらったデスピアを紹介したいと思います。
【 デスピア 】と言うテーマは私がイグニスターと出会うまで愛用していたテーマです
ほとんど大会で使用する機会はありませんでしたが推しポイントはイラストが良いところです。


1.はじめに

数多くの融合デッキを触ってきた私ですが、その中でもイラストや効果、ストーリーなどがトップクラスに好みのテーマが【 デスピア 】です。
知っている人は多いと思いますが【 デスピア 】は融合を主軸に戦うテーマになります。
[ BURST OF DESTINY ]にて新規を貰うまでは先行をとっても戦闘特化のクエリティスを構えるのが基本になる受動的な融合テーマでした。
その戦いかた故にお世辞にも強いテーマとは言えません。
しかし、[ BURST OF DESTINY ]にて【赫灼竜マスカレイド】が登場したことにより先行場面も強化され、出来ることも増えました。
まずは新規カードを紹介いたします。

2.新規紹介

No.1 赫灼竜 マスカレイド

新規にしてキーカードの赫灼竜マスカレイドは相手の効果を無効にするわけでも相手のカードを破壊することも出来ないので最強と言うには程遠いカードです。しかし、このカードは最強ではなく最凶のカードだと思っております。
その理由はその効果にあります。相手はLP600を代価に払わなければ効果を発動することが出来ません。赫灼とは「光り輝いて明るいさま」を意味します。赫灼の2文字を別に読むと赫は「赤々と燃えるように輝く」灼は灼(あら)たかと読みます。意味は「神仏の利益が際立っているさま」です。
名前の由来通り燃えるようにLPを徐々に削っていきます。そして風前の灯火になった所を刈り取るのが新たなデスピアのキルムーヴになります。それは神仏に愛されているかのように容易に勝利がその手に舞い降りてくるようです。

No.2 白の聖女 エクレシア

イラストアドの塊といっても過言ではない存在。我らのアイドル!!エクレシアちゃん!!
テキストでは直接的にデスピアの新規とは言えない彼女ですが、自身をリリースすることでデスピアと因縁深いアルバス君を手札·デッキより特殊召喚してくれます。
つまり、デッキから超融合が可能になったと言うことです。今までもクエリティスを除去された場合にアルバス君はデッキから現れていましたが相手のアクション待ちと言うこともあり受動的な効果だったため、妨害されることが多くありました。しかし、エクレシアちゃんの登場により能動的に効果を使えるようになったのはとてつもない強化と言えます。
しかもパンクラトプスと同じ方法で自己特殊召喚が可能。

「ここまで聞いて弱いと思ってるやついる?!」

「まだ効果は続くぞォオオオ!!」

自分の墓地に融合モンスターが送られたターンに手札への帰還が可能。
エクレシアちゃんの情報が判明した時は相剣を特殊召喚することも可能なため、相剣強化と騒がれていました。しかし、最後の効果を含めて有効に活用できるのはデスピアであると思っています。
よく考えなくても分かると思いますが、効果やばくね???自分で出てきたと思ったら強力な助っ人を呼び出してくるだけでも強いのに、自分で家(手札)に帰ってくる優秀さ。ぶっ壊れすぎてて規制が怖くなります。。
相剣であまり暴れないでね

最後に尊いエクレシアの設定画をご覧ください

No.3 デスピアの凶劇

やっぱりお前も黒幕の1人だったのね!!って感じの凶劇。ちなみにアドリビトゥムってマトモに言えたことないです。噛みまくる。。。
ただ、効果は優秀で融合素材になった時に墓地·除外のデスピアもしくは☆8以上の融合モンスターを特殊召喚できます。
コイツのお陰で展開の幅が広がったのは間違いない。
自分で特殊召喚できないので①の効果は使ったことないのでおまけ程度の認識で問題なさそう。

No.4 赫の烙印

融合テーマにおける融合できる速攻魔法の登場は革命であり、「神の写し身との接触」を彷彿させるものがあります。
このカードと「神の写し身との接触」を差別化する意味での違いは”融合素材を除外する”と”墓地のカードを回収する”いう2点です。
一見、前者はデメリットにも見えますがデスピア単体においては除外自体はデメリットになり得ません。
ではどのような場合にデメリットになり得るのか、それは他テーマとの混合デッキの場合です。例えば融合テーマでよく合わせられるテーマにシャドールがあげられます。シャドールは効果で墓地に送られることで真価を発揮するテーマです。しかし、赫の烙印で融合した場合には除外されるため効果を発動することができません。
なのでこのカードを使用する上では混合デッキではなく、純デスピアが優れていると考えております。

次は”墓地カードを回収する”という点について触れたいと思います。こちらは効果が通りさえすればメリットに成ります。しかし、この効果があることで「屋敷わらし」「墓穴の指名者」などによる妨害をダイレクトに受けることになります。しかも妨害を受けてしまうと融合もできません。
通れば強いが妨害も受けやすい。つまりリスクもあるがリターンも大きいカードと言えます。

No.5 烙印の気炎

効果自体は即戦力!!とは言いきれないモノを感じますが使ってみるとめちゃくちゃ使い勝手がいいです。
枠があるのであれば是非1枚いれるのをお勧めします。
後半で展開を紹介したいと思います

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