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「Newsweek日本版」日本アニメ特集号を読んで

この春から始めたラジオ英会話は今週は4月テキスト最終週の再放送の週で、明後日から5月号の内容に入ります。5月号も3週間(15日間)聞き続けられたら、6月号を購読するという感じで、1ヶ月ずつ進めていくつもりです。

さて、普段雑誌は購読していない私ですが、タイトルにつられてNewsweek日本版のGW合併号を買って読んでました。表紙タイトルは「世界が好きな日本アニメ30」。

報道系雑誌にしては柔らかいトピックにつられ、買って読んでみました。コロナ禍を通じて日本のアニメコンテンツは堅調に伸びていて、各国の文化事情ごとに、ウケているアニメも異なっている状況のようで、興味深く読ませていただきました。

今読んでいるアイスホッケーを題材にした「ドッグスレッド」(第二巻)もしかり、活字だけの世界と違って、コミック、アニメの世界は奥行も深い(表現が複合的)し、間口も広い(入りやすい)世界だなって思います。

これに付随して、日本の政治情勢、文化について、海外のジャーナリストの視点で記事が書かれていて、興味深く読ませていただきました。

グレン・カール氏(肩書きに元CIA工作員とあります)による、6年ぶりに訪日したエピソードを交えたコラムの内容が印象に残りました。コロナ禍以前の東京では、江戸っ子が英語を話すようになったので、以前よりも会話に不安がなくなったし、日本人全体に余裕が感じられたという内容でした。

話をラジオ英会話に戻すと、社会人になって、ラジオ英会話のテキストを眺めて率直に感じたことがあります。私が学生時代の頃は、英会話のダイアログの舞台は、海外のホームステイ先が定番でしたが、今は日本国内の観光地やお店を想定した場面も少なくないです。時代は変わり、海外に行かずとも、日本国内に居ても外国語への対応が不可欠になったのだと実感します。公共交通機関でthank you、sorryぐらいは自然に言えるみたいな…。そういう意識が変わりつつある状況が海外の方々からは、日本人がリラックスしているように見えているのかもしれませんね。

私も英会話を始めてから、好きな日本の小説が英語タイトルではどう訳されているか、逆にアメリカのビジネス書や自己啓発書の原題はどうなっているか、興味がわいてきました。私の場合は、そういう感じで英語力を鍛えていくと良いのかもしれません。そんなことを思いながら、来週からのラジオ英会話も頑張ります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。









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