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しりとり俳句

113
月石幸・香田ちり・卯月紫乃のしりとり俳句。
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2024年7月の記事一覧

しりとり俳句(113)

一日遅れてしまいましたが、今週のしりとり俳句です! それにしても暑い日が続いていますね。 こちらは梅雨明け直前から蟬が鳴き始めました。 朝の5時頃から鳴いていて、早朝だと言うのにもう蟬の鳴き出す気温まで上がっているんだなぁと感じます。 少し前から蟹も庭を歩いていますよ。 今週は音楽シリーズがあります♪ こちらの続きから 👇 第113回は、7/15~7/21(2362~2382)全21句 2362.  ギターの音キャンプファイヤー揺れながら     キャンプファイヤ

しりとり俳句《112》

只今、南半球・アフリカにいます😅 日本と違って、こちらは乾季、涼しい。 (詳しくは後ほど) 今週は、兄シリーズがあります! こちらの続きから 👇 第112回は、7/8~7/14(2341~2361)全21句 2341. 凛として夕立を待つ駅の前 夕立(三夏)ち 2342. 「前へならえ」きれいに揃ひ夏休     夏休(晩夏)し 2343. すみつこに黄色の尾鰭箱眼鏡 箱眼鏡(三夏)さ 2344. 猫鳴けば

しりとり俳句(111)

こんばんは。 梅雨入りしたと思ったら 仲良く猛暑まで来てしまって、 不思議な天候ですね。 熱中症などお気をつけくださいね。 さて、今週のしりとり俳句は こちらの続きからどうぞ。 第111回は、7/1~7/7(2320~2340)全21句 2320 水色の舌を見せあふ夏氷*     夏氷(三夏)ち 2321 檻すぐる朝の涼風チンパンジー     涼風(晩夏)し 2322 ジーンズは濃い目のスリム緋のダリア     ダリア(晩夏)さ 2323 青梅雨のなかを凛々し