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「働く」とは?

2024年3月13日(水)

おはようございます!
ホワイトボードは3月が決算期なので、昨日は決算書類づくりの1日でした。月末までしっかり仕上げたいと思います。

さて、いつもnoteを読んでいただきありがとうございます!生意気な若者が、あーだこーだ書いてますが、どうぞ皆様の温かい目で見ていただけると嬉しいです😊

今回から、支援現場に携わる中で感じる色々な事も書いていきたいと思います📝

今日のテーマは!「働くということ」

突然ですが、みなさんが働く理由はなんでしょうか?

お金がほしいから、家族がいるから、ほしい物があるから、と様々だと思います。

私は、①に自分と家族、②に関わる子ども達、③に美味しいお酒を飲むため、に働いています。

これまで数えて7年、子ども若者の就労支援に関わらせていただきました。
その中では、自分に自信のない方、どんな仕事があるかわからない方、自立したい方、と様々な背景と想いがあり、支援を受けられていました。

私個人の考えではありますが、就労支援は大きく3つに分かれると思っています。
それは、①働く意味•意義を見つける(職業観)、②働くための技術を身につける(スキルの獲得)、③仕事を生み出す。

今回は、①と②について。③はまたどこか機会があれば書きたいと思います。

①はまさに先程の「なんのために働くか?」という所です。職業観そのものは、親御さんが仕事をしている様子を見ていたり、だれかに憧れたり、周りから仕事を受けたり、その道のプロから話しを聞いたり、と様々な方法で、仕事を知り、夢や目標ができていくと思います。

②に関しては、自分の出来ることや得意なこと等から、例えばパソコン入力やピッキング、事務用品の扱い、梱包、ビジネスマナーなど、目指す仕事に合った活動やまんべんなく活用できるスキルとして、就労支援の現場で行われる事が多いと思います。

それらを経て、「お仕事さがし」へと進んでいきます。

この時、私が関わってきたほとんどの現場では、「どこで働くか?」「なんの仕事をするか?」といった「仕事選び」がご本人と考える事が主でした。

もちろん、それはとても大事なことだと思いますし、それを考える事が悪いとは言っていません。

どんな仕事をするか?どこで働くか?を考えることと同じくらい、「なんのためにその仕事をするのか?働く事で何を得たいか?この先どういう人生を歩んでいきたいのか?」を考える事も私は大事だと思っています。

ですが、イチ事業所としては、卒業となれば関わる機会は減っていきます。その後に関われない分「無責任」とおっしゃる方もいるでしょう。

それでは、こういった事を考える事はいけないでしょうか?だめでしょうか?

1年先でなくても、明日や明後日、1週間後、どういう自分でいたいか?などを考える中で、少しでも希望をもって「働く」という新たなスタートを切ってほしいと私は思ってます。

いや、それは計画相談の仕事では?と思われる方もいると思います。確かにそれもありますが、私自身は、利用者さんに関わった時点で「ソーシャルワーカー」だと思ってます。

そのわけはまた次の投稿で▶︎next

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

季節の変わり目でもありますので、くれぐれもお身体ご自愛ください。

それでは、いってらっしゃい🚗

名幸賢人

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