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オーラの活かし方。

こんにちは。Siroです。

皆様は、自身のオーラの色を誰かに聞いたことはありますか?


美しい紺色にシルバーが重なっている方や、

日の光のようにキラキラとゴールドの輝きを放っている方、

柔らかい桃色の光が広がっている方、

いろんな輝きをもつ方々に出逢ってきました。


敢えてオーラの色を見ようとしなくても、美しい色合いが目に飛び込んできて


"あぁ、やっぱり素敵な方は、こんなに美しい色合いなんだ"


と、惚れ惚れすることもあれば、オーラの色を見てほしいといわれ、なんとなく嫌な予感がしながらも見てみたところ 黒い煙が目に飛び込んできて、


"うぅぅ。本人は、まさかそんな部分があるなんて思ってもいないよな。

おそらく美しい色合いであると思っているはず。

いや、でもそのまま伝えた方が…って、伝えられるわけないよな"


と、困って言葉を濁してしまうこともあります。


たとえそんなことがなくても色合いを伝えたところで、


"へぇー!やっぱりそんな感じなんだ!"
と、さっぱり答えが返ってきて、


"いや、あのオーラの色合いを言葉にするって結構大変なんだよ。

ただ目で見えるものを言葉にする感覚というよりは、グッと集中して、その色彩や感覚をわかりやすく翻訳するような気持ちで一生懸命言葉にしているんだよ。

ワインの味わいの微妙な違いを言葉にしたり、

コーヒーの香りを別のものに例えてみたり、

芸術の素晴らしさを目の見えない人になんとか伝えるような大変さなんだよ"


と、心の中でつぶやいていたりします。


でも、そのさっぱりした答えになるのは、色を聞いたところで何に活かせるものでもないからではと気づいてきました。


では、オーラの色合いを知ることは、本当に何にも活かせないのでしょうか?


今回、光の存在に尋ねてみることにしました。



まず、オーラの色がひとつだけではなく、何色も重なっている方がいらっしゃるのはなぜなのか尋ねてみました。すると、



"一番強く感じる色は、自身の人生で最も叶えたいことが反映されています。

誰かを深く愛することや、技術を極めること、自然との調和を叶えることなど様々です。


そして、その周りに淡く色づいているものは、人生の中で新たに身につけた魅力や性格であったりします。

たとえば、一点集中する性格や、寄り添える優しさ、日の光のような明るさなどでしょう。


オーラの色合いは一色や二色ではなく、様々な色の重なりのこともあります"


と、続けられました。
それでは、どうしてそれを伝えてもあまり本人に響かないのでしょうかと尋ねてみると、


"おそらく、響かないのではなく、スッと受け入れられているのです。

つまり、違和感がないために、特に抵抗なく受け入れられるのです"


それは、どうしてでしょうかと尋ねると、


"自身が叶えたいことは、一番自身が知っているからです。

すでに知っていることを説明されても、面白くないのです。

多くの方は、これまで自分でも知らなかった意外なところを知りたいのです"



と、続けられました。
それでは、いま感じる色合いの他に何を伝えれば良いのでしょうかと尋ねると、


"多くの方は、今後につながるような言葉を待っています。

しかし、自身の未来は、自身でつくるしかありません。


あなたが相手に何かを伝えられるとすれば、相手が次にこうなりたいという未来をイメージしている場合になるでしょう"


と、返ってきました。

それでは、そういう方に対して何を伝えれば良いのでしょうかと尋ねると、



"まず相手に望む姿をイメージしてもらうのです。

そして、そのときに感じる感覚や色合いを伝えるのです。

おそらく、いまの色合いから少し違う色合いに変化しているでしょう。

その変化を伝えるのです。


もしかしたら、本人も無意識のうちに感じ取っていて、身につける物の色合いが変わってきているかもしれません。

色や質感というのは、それに近い未来を導く性質があるのです。


本人が自覚していない場合、次の色合いや質感のものを意識して身の回りに置くことで、その未来を近づけられる可能性があります"


と、続けられました。


最後に、


"相手が心をひらいている範囲内でしか、あなたに伝えられることはありません。

あなたは、相手の期待に応えようとしなくて良いのですよ"


と、伝えられました。


今回も抽象的な内容になりましたが、誰かにとって役に立つ内容になっていれば嬉しいです。

Siro。

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