ほわいと

2児の父/奈良在住/公認会計士/一口馬主/ボブ・ディラン。Twitterは読書感想文用…

ほわいと

2児の父/奈良在住/公認会計士/一口馬主/ボブ・ディラン。Twitterは読書感想文用にしているので、こちらで日々の出来事を書くかもしれません。

最近の記事

突発性難聴記 その6

2/20 発症後10日経過。日曜日だが耳鼻科が開いている。なかなかすごい耳鼻科だ。いつもと違う先生。この日は聴力検査の結果がわりと良かった。午後、マッサージへ。顔面を中心にマッサージしてもらったのだが、これはかなり効いた気がする。 2/21 月曜日。整体、耳鼻科、鍼灸院。聴力検査の結果は昨日に引き続きわりと良かったらしい。高音部は音ではなくシュワシュワという振動しか感じなくて、それでボタン押してるので、そんなに聴こえてる感はないけど…。 2/22 火曜日。耳鼻科への毎日の

    • 突発性難聴記 その5

      2/16 水曜日。聴こえ方はほぼ変わらず。病院が休みのため、整体だけ行く。この日の飲み薬からステロイドの量が減る。今日で発症7日目。まだまだ先は長そう。 この日は在宅勤務でそれなりの量の仕事をしたのだが、従来に比べて明らかに疲労しやすい。ずっと耳鳴りがなっていることがやはりストレスになっているのか、ストレスに対する抵抗力が低くなっていて、すぐにイライラしてしまう。 2/17 木曜日。聴力はやはりほぼ何も変わらない。耳鳴りの音も同じようなかんじ。ステロイド点滴そろそろ終

      • 突発性難聴記 その4

        2/13 日曜日。病院は開いてないので、特にやることはなく、処方された薬を飲むのみ。耳鳴りや聴こえ方はほぼ変わらず。 とにかく明日から休みをもらわなければいけないので、自分の状態を会社に詳細説明するためのメールと、業務の引き継ぎメールを送るだけで午前終了。昼からはとにかく寝て過ごす。 2/14 月曜日。朝イチでよく行く整骨院へ。鍼はやってないけど、マッサージしてもらったら左の首の後ろがガチガチ。コロナ理由でマッサージを控えていたから…。それも理由としてあったのかも。と

        • 突発性難聴記 その3

          突発性難聴記 その3 2/12 土曜日。朝起きるとさらに左耳の聴こえ方がマシになっていた。発症直後は左耳だけ水中にあるようなかんじだったが、今は左耳に耳栓をつけたようなかんじくらいまで戻っている。耳鳴りは相変わらずだが、それでもマシになった気はする。 よくよく調べると近所の総合病院は第2土曜日はなぜか開いているところがないことにギリギリで気付いた。よく読んで電話をかけてみなければわからなかった。切り替えて普通の耳鼻咽喉科医院でステロイド点滴ができるところを探すと1つだけ

        突発性難聴記 その6

          突発性難聴記 その2

          突発性難聴記 その2 2/11 目が覚めてもやはり左耳は聴こえない。一晩寝れば少しは良くなっているかもしれないという淡い期待はすぐに消えた。 朝、皿の音が妙に大きく聴こえて驚く。昨日の夜のテレビの音もストレスだった。右耳だけの聴こえ方がしんどい。ただ、子どもがプレイしているMinecraftの音楽は不思議とまったく気にならない。マイクラの作曲家C418は明らかにブライアン・イーノをリスペクトしている。ブライアン・イーノが生んだアンビエント・ミュージックの真髄をようやく理

          突発性難聴記 その2

          突発性難聴記 その1

          一昨日、突発性難聴を発症した。 今後のためにも記録を残しておく。 2/10 仕事が少し長引き、22時15分頃に帰宅。シャワーを浴びてドライヤーで髪を乾かすところまでは何も感じなかったが、リビングに移動したときに耳鳴りがしていることに気付いた。22時30分頃。普通耳鳴りは弱→強→弱のように山型の波があるように思うが、このときの耳鳴りは一定の音がずっと鳴っていた。左の耳の奥のほう。嫌な予感がした。脳の病気になった知人が何人かいる。これは何か脳にまずいことが起きたのでは、という

          突発性難聴記 その1

          マンダロリアンの多幸感

          Disney+のマンダロリアンを見終えて幸せな気分になっています。本当に素晴らしい出来でした。がっかりなエピソード7-9を観た後はディズニー(帝国)め!と思いましたが、本作ではジョン・ファヴローを起用したディズニーはさすがだなとその底力を思い知りました。帝国の逆襲ですね。 ドラマだけど、ものすごく映画っぽいまず、本作は主人公が無口という面白い設定なので、セリフが少ないです。しかしこのセリフの少なさが過剰な説明を排除し、「画面に見えないものを映す」という黒澤映画らしさをうまく

          マンダロリアンの多幸感

          どんぐりが落ちておる。

          3歳の息子は寝ている時以外とにかく一日中しゃべり続けている。テレビを見たいラムネを食べたいという類の要求を一日中繰り返し、服を着てとこちらが言うと服を着る代わりにグミを食べてもいいかといちいち交渉され、ひとりでトミカで遊んでいるときもトミカを紹介するYouTuberの真似をしてしゃべり続けている。何やらしゃべらなければ損だと考えているらしい。 私自身はいわゆる雑談ができないタイプで、話す目的がなければうまく話をできないので、なぜそんなにも話し続けられるのか、話すネタがなくな

          どんぐりが落ちておる。

          人は書かねば考えられない

          noteにアカウントをつくって初めて、本当にいろんな人がいろんなことを書いていることを知りました。とにかく「書くこと」をブーストしているかんじが面白く、触発されてちょろちょろ書いてみようかなと思い始めています。 大学時代、哲学者の鷲田清一先生の講義を受けていました。専門的な講義ではなく、一般教養の授業のひとつです。講義は基本的に鷲田先生がしゃべりたいことをしゃべるだけなのですがこれがめっぽう面白く、私はそこでようやく目が覚めたように思います。 講義に使われた教科書は加藤典

          人は書かねば考えられない